米Googleは現地時間17日、ウェブブラウザChromeの開発版Chrome 13.0.767.1をリリースした。以前のストーリーでも紹介されたアドレスバーが非表示になる画面レイアウトが、このバージョンではオプションとして追加されている(ConceivablyTechの記事、 本家/.)。 アドレスバーを非表示にすることで、Webページの表示領域が縦方向は30ピクセル広がる。アドレスバーはタブをダブルクリックすると表示され、マウスカーソルがアドレスバーから離れると非表示になる。 URLを常に表示していたいユーザばかりではないため、表示方法のオプションが増えることや表示領域の拡大といった利点はあるが、フィッシング攻撃に気付きにくくなる点が懸念される。