2021年3月19日のブックマーク (3件)

  • 『尊属殺人罪は違憲か合憲か? 親子二代にわたる執念の戦いが日本の裁判史を塗り替えた 大貫正一弁護士ロングインタビュー』

    昭和48年4月4日、最高裁判所大法廷で日初の画期的な判決が下された。尊属殺の重罰規定を巡って違憲か合憲かが争われた裁判で、最高裁判所は初めて違憲審査権を発動し、刑法200条は違憲であるとの判断を下した。この裁判を戦った弁護士がいる。大貫正一氏(大貫法律事務所・栃木県宇都宮市)は、父親の大八氏とともに裁判を担当、最終的に違憲判決を勝ち取った。事件のあらましと裁判について、大貫氏に話を伺った。 取材/山口和史・池田宏之 Interview by Kazushi Yamaguchi,Hiroyuki Ikeda 文/山口和史 Text by Kazushi Yamaguchi 大貫法律事務所弁護士 大貫正一氏 Shohichi Ohnuki (弁護士ドットコムタイムズ<旧・月刊弁護士ドットコム>Vol.21<2017年6月発行>より) 苦学の末司法試験を突破 弁護士としての第一歩 自身の半生

    『尊属殺人罪は違憲か合憲か? 親子二代にわたる執念の戦いが日本の裁判史を塗り替えた 大貫正一弁護士ロングインタビュー』
  • おじさんは転倒しても助ける人がいない、自分で立ち上がるしかない

    駅前の歩道で人だかりがあった。どうやら 後ろにのチャイルドシートに子供を乗せたお母さんの自転車が よろけて転倒したらしい。5~6人ほどの通行人が倒れた電動自転車や お母さん、こどどもに手を差し伸べ起こしていた。幸いお母さんも子供もけがはかった。 優しい人が多い街だなぁ、とほほえましく見ていると。 近くで50代くらいのワイシャツ姿の太った男性の自転車が歩道の縁石にぶつかり 転倒した。人だかりを見ていたため縁石に気が付かなかったようだ。 こちらも派手に転んだが、ちらりと見る人はいても手を貸す人はいなかった。 優しい人が多いのではなく、子育て世代にやさしい街なんだ。 その男性は砂のついたワイシャツを手で払い、いそいそと 自転車を起こし、恥ずかしと痛さに耐えるような顔をして、また自転車に乗って去って行った。 仮に転倒したのが80代のおじいさんだったら、助けてもらえただろうか? 助けてくれとアピール

    おじさんは転倒しても助ける人がいない、自分で立ち上がるしかない
    obatakanae
    obatakanae 2021/03/19
    倒れてしばらく立ち上がれないとかなら助けるけど、ちょっと転んだだけの一見健康そうな手助けの不要そうな人にはいちいち声はかけないよ。
  • 還暦不行届 第五回 先祖からの伝言|安野モヨコ

    やっとのことでエヴァが公開されて当に当にホッとしてる。 こういうことを書くと一部の熱心なエヴァファンの方々からは お前が身内ヅラして言うような事ではない と、お叱りを受けるかもしれないけれど 製作者側に立って、などとはもちろん思っていない。 私のやったことなどは当に少し装飾を手伝った程度のことだからだ。 ホッとしたのはあくまでも「家族が、抱えていた一つの大きな仕事を終わらせた」 と言う意味での安堵である。 監督は夢中になってしまうと他のことが全く見えなくなるたちだ。 なので仕事が佳境に入ると生活面では完全に上の空である。 片手でお盆を持ったままその上の茶碗のご飯をべていたり 何日も着倒した服や下をていねいに畳んで棚にしまったりしていた。 どうしたのか聞くと「洗濯に出したつもりだった」と言っていた。 監督の受け持ち家事の一つとしてゴミ捨てをお願いしているのだが ある時まとめたゴミ袋

    還暦不行届 第五回 先祖からの伝言|安野モヨコ