2021年3月7日のブックマーク (1件)

  • 真剣にヤバい日本経済の行方|池田直渡

    ガソリン車廃止問題は相当深刻な状況だ。日のメーカーの製品が100%EVだけになったとしても、その時代の環境負荷尺度がLCAだったとしたら、もう日でモノ作りをやっていては絶対に勝てない。 その理由は、電源の化石燃料率にある。日は現状非化石燃料は30%程度しかない。グローバルなカーボンプライシング規制が始まれば、製造時のCO2負荷で莫大な罰則税を受けるだろうから、非化石燃料比率を90%とかに上げない限り、競争に参加すらできない。そう言うルールになったら、全ての電気を使う、かつ国際的商品を作る製造業は日を出て、電源のキレイな国へ移転するしか方法がない。 ではその時までに電源改革が間に合うのか。そういう話になれば、政治的難しさを全部ねじ伏せて原発の新規建設を大々的にやる以外に選択肢がない。ホントにできるのか? もちろん質的には電源の脱CO2をやらないで済む出口はない。だから何としてもやら

    真剣にヤバい日本経済の行方|池田直渡
    obit
    obit 2021/03/07
    同意する。製造業は、中韓は政府が補助金ジャブジャブつけて支援してるし、EUは政府がしたたかなルール作りで支援。一方、孤立無援の日本メーカー。一企業ができることには限りがあり、このままでは衰退は免れない。