皮膚が永遠に青くなるサプリメント『コロイダルシルバー』 2007年12月21日 社会 コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 健康補助食品『コロイダルシルバー』[コロイド銀/銀イオン水。「天然の抗生物質」「人体には無害だが細菌を殺す」などのうたい文句で日本でも販売されている。宣伝サイトによれば、1992年、FDA(食品医薬品局)が栄養補助食品(サプリメント)として承認したとされている]の本当の効果は1つしかない。 それは、皮膚の色を、感じのいいスレートブルー(灰色がかった青)に変えることだ。しかも、一度色がつくと二度と消えない。 だが、この効果を得るためには何年にもわたって摂取する必要がある。だから最も効率のいい方法は、毎日の飲料水にコロイダルシルバーを注入する機器を購入して、この水を定期的に飲むことだ。 これで、「銀沈着症」という、皮膚に銀が蓄積された状態になるこ
大澤真幸の新刊は、なんだかものすごく「入魂の一冊」感が漂う、彼にとってきわめて大きな仕事となった。大きな仕事とは比喩ではない。なにしろ、この本は2kgくらいあるのだ。家まで持って帰るとき、腕が痛くなりました。価格も五千円とワイルド。よくこんな本を出したなーと感心してしまう。書店でこまめに人文系のコーナーをうろうろする人であればすでに、この本が平積みされているインパクトに、「おっ、すごい新刊あるなあ」と驚いているはずである。タイトルは、ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」シリーズを連想させ、今まで大澤が提示してきたアイデアの集大成になっている(はず。だってまだ読了していないから)。こんなすごい本の感想をきっちりとまとめて書き上げるなんて、とてもわたしにはできないから、ひとまず「今までの読書人生でいちばん大きくて重い本を買った記念」として、この文章を書いています。 大澤はよくスラヴォイ・ジジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く