2009年11月17日のブックマーク (2件)

  • シーラカンス:稚魚の撮影に成功…世界初 福島の水族館 - 毎日jp(毎日新聞)

    福島県いわき市にある水族館「アクアマリンふくしま」(安部義孝館長)は、泳ぐシーラカンスの稚魚の撮影に世界で初めて成功したと発表した。先月、インドネシアで行った調査の際に水中カメラで撮り、繁殖場所など謎に包まれた生態の解明につながると期待される。 同水族館によると、現地時間の10月6日午前11時33分から18分間、ボルネオ島の東に浮かぶスラウェシ島のマナド湾内で、船上から操作した水中カメラが水深161メートルにいる1匹(推定全長31.5センチ)をビデオ撮影した。岩の割れ目に身を潜めていた。 91年にアフリカのシーラカンスの胎内から見つかった稚魚と体長がほぼ同じで、生後間もないとみられる。見つかったのは親が通常生息する水深で、安部館長は「産卵場所の研究に貢献する発見」と話している。 シーラカンスは古生代のデボン紀(約4億1000万~3億6000万年前)に現れ、中生代の白亜紀(約1億4000万~

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    objectO 2009/11/17
  • 日本計量新報記事 09年1月1日2755号2部11面

    あたごくらぶ新春インタビュー ノーベル物理学賞受賞・平成基礎科学財団理事長 小柴昌俊氏 インタビュー(1) 2008年12月11日 都内にて 小柴 昌俊 こしば・まさとし 1926年愛知県豊橋市生まれ。物理学者。 2002年「天体物理学とくに宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献」によりノーベル物理学賞を受賞。素粒子物理学・宇宙線物理学の分野で多大な業績を上げた。日学士院会員。 1970年東京大学理学部教授。1974年高エネルギー物理学実験施設設立、施設長・センター長を務める。1983年岐阜県神岡鉱山跡に陽子崩壊の検出を主目的にした「カミオカンデ」をつくり観測を開始。1987年2月23日大マゼラン星雲内で起きた超新星SN1987Aからのニュートリノを「カミオカンデ」が検出。1987年東海大学理学部教授。2003年平成基礎科学財団を設立し理事長に就任し現在に至る。東京大学特別栄誉教