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  • なんでも評点:人間は同じ誤りを繰り返していると誤り自体を無意識下に覚えこんでしまい、さらに繰り返してしまう

    どのスポーツにおいても正しい“フォーム”を身に付けることが大切である。野球なら、投球や打撃のフォームである。意識しなくても、すばやくスムーズにそのフォームで体を動かすことが要求される。だから体で覚えろなどとも言われる。 しかし、こういった一連の“正しい手順”を覚えるまでが大変だ。何度練習しても同じところで間違ってしまったりする。カナダ・オンタリオ州のマックマスター大学の研究者たちによると、人間は同じミスを繰り返していると、そのミス自体を学習してしまうのだという。 “正しい手順”を身に付けようとして、すんなり覚えられれば問題はない。だが、練習中にどこかでトチってしまうと、その次に練習したときにも同じところでトチってしまうことがある。これを何度も繰り返していると、無意識のうちに間違いを学習してしまうというのだ。 筆者は翻訳の仕事を始めるまで、学習塾を経営していたことがある(その5年ほど前には予

  • なんでも評点:「お客様のドリンク代は前のお客様が」「じゃあ、私も次の人の分を」の繰り返しで350人余りが“おごり合い”リレー

    「お客様のドリンク代は前のお客様が」「じゃあ、私も次の人の分を」の繰り返しで350人余りが“おごり合い”リレー 米国ワシントン州メリーズビルで、スターバックス店のドライブスルー窓口を利用した女性が店員のマイケル・スミスさんに代金を余分に渡したのは、12月19日の午前8時ごろのことだった。彼女は「後ろの人の飲み物代を払っておくわ」と言い残すと、ハンドルを握り颯爽と去って行った。 これが350人以上にも及ぶ“おごり合いリレー”の始まりだった。事前に取り決めていたわけでもなく、当地でクリスマス・シーズンにそんな慣習が定着しているわけでもなく、あくまで自然発生的なことだった。だが、最初の“バトンタッチ”を皮切りに、延々と350人以上もの客が次の順番の客の飲み物代金を支払う・・・という連鎖が続いたのだった。 スミスさんは途中で交代の時間になったが、ドライブスルー窓口から離れることを拒んだ。最初にお金

  • なんでも評点:生後すぐに生き別れになった15歳の双子美少女姉妹が再会を果たすも、片方を育ててきた実の母は双子を生んだ記憶なし

    生後すぐに生き別れになった15歳の双子美少女姉妹が再会を果たすも、片方を育ててきた実の母は双子を生んだ記憶なし 中米のエクアドルには「奇跡」という名前の都市がある。ミラグロス(Milagros)である。それが都市の名である以上、日常的に使われるその名が奇跡をもたらすと考えるのはナンセンスだ。しかし、今年の3月のこと、美しく成長した15歳の娘アンドレアを伴ってミラグロスのレストランで事をしていたアウグスト・フレーレ&ペティータ・ペナエレーラ夫は、わが目を疑った。 でも、アンドレアさんの母ペティータさんは双子を産んだ覚えがなかった。だから双子のはずがなかった。(注:左下の写真を見れば分かるように、稿のタイトルに含めた「美少女」という表現は決してレトリックではない)。 少女はマリーエリザ・ローモと名乗った。「ローモ」・・・夫にとって聞き覚えのある姓だった。アンドレアさんの父アウグストさん

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