この業界の就職・転職時によくあるのが、応募側と採用側で職種のとらえ方が違っていること。自分は制作のつもりで入社したのに、実際に担当を任されたのはクライアントとの交渉役の仕事だった! といった食い違いを防ぐため、 このコーナーでは、Web制作に関わる主な職種を紹介します。「ディレクターとプロデューサーの違いは?」「コーダーって何をする人?」などなど、数々の不明点も、これを読めば早わかり! 会社の規模や状況によって、職種とその仕事範囲も変わってくる場合も多いですが、ここでは一般的とされる定義をまとめてみました。 Webサイトコンテンツにおけるパーツのひとつひとつから、全体のビジュアルまで、その制作を一括して行います。クライアントからのリクエストを細かく受け止め、企画したプロジェクトのデザイン上のコンセプトを提案していきます。まさに、デザイナーがいなければ何も生まれない……必要不可欠な存在である