2020年3月にもリセッション入りか モルガン・スタンレーの6月2日に発表した最新のレポートによると、トランプ政権が貿易戦争を加速させた場合に早ければ今後9ヶ月以内にリセッション(景気後退)入りすると警戒を促しています。 このレポートが正しければ、2020年3月までにリセッション入りをすることになります。 チーフアナリストのChetan Ahya氏によると、米国が進めている中国とメキシコとの貿易戦争が、世界中の企業コスト増加、顧客需要の鈍化、企業の設備投資の減少を引き起こして、世界経済の成長率が低下するそうです。 参照:Morgan Stanley sees global recession ‘in three quarters’ if Trump escalates trade war(CNBC) 過去の逆イールド現象のアノマリーともほぼ一致するリセッション時期 2020年3月にも景気後