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考察と芸術に関するobsvのブックマーク (4)

  • 芸術は理学、娯楽は工学 - Studio RAIN's diary

    芸術とは何か、という議論は、文明発祥のころからあるふる~い議論で、しかもいまだに万人を納得させるような結論が出ていない問題である(らしい)。今から、そういう万古普遍の問題に、ぼくみたいな凡人がこの場で結論を出してしまうという蛮勇芸をやるので、仕上げをごろうじろ(^^)。 ぼくらの若い頃の芸術観は、基的に、権威主義から相対主義という流れだった。その反動からか、最近の若い人たちの芸術に対する考え方は、相対主義から芸術的価値論に戻りつつあるような気配がある。 もちろん、そのこと自体はまったく悪いとは思わないのだが、彼らの議論を見ていると、芸術的価値論を語るために必要な、美学理論の歴史や概念に対する知識が、少々不足している人が多いように感じられる。 先日取り上げたケータイ小説の話なんかでもそうで、こんなのは小説・芸術ではないという意見を言うことはべつにいいのだが、それを根拠付けるのが、結局は、過

    芸術は理学、娯楽は工学 - Studio RAIN's diary
  • 『かぐや姫の物語』考察。「姫の犯した罪と罰」とは何か - エキサイトニュース

    アニメーションの常識を覆す、超絶な映像体験! スタジオジブリが2013年11月23日に公開した高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』。日最古の物語といわれる『竹取物語』を原作に、かぐや姫の心情や、その暮らしぶりを想像して補完した作品です。 上映前に公開された、予告編でのかぐや姫の全力疾走シーンでは「お姫様の代名詞でもあるかぐや姫が疾走って!?」と、大きな話題を振りまきました。『ホーホケキョ となりの山田くん』で見せた筆で書いたような描線や淡い色調、背景と渾然一体になった映像は、誰も真似できない凄まじいほどの完成度を誇っており、クリエイターからは圧倒的な支持を集めています。 その一方、あらすじとしては、皆の知る『竹取物語』にかなり忠実。『アルプスの少女 ハイジ』や『火垂るの墓』などでみせた高畑流のストーリーテリングを期待した人はその忠実にみえるお話に肩すかしをったという意見もあるようです。 し

    『かぐや姫の物語』考察。「姫の犯した罪と罰」とは何か - エキサイトニュース
  • 竹熊健太郎氏と村上隆氏『オタクはなぜ村上隆を嫌うのか?』

    竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 ビジネス脳の人と芸術脳の人は、まず噛み合わない。つまりビジネス脳にとっては金になることが価値の最上位にあるので、金にならないことに情熱を注ぐ芸術家は狂人にしか見えない。芸術家の価値観は表現することにあって、金儲けは「表現のための手段」でしかない。但し村上隆さんのような例外もいる。 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 村上隆さんが凄いと思うのは、金儲けを芸術のテーマに据えたところである。それもわざわざ一番効率が悪い、現代美術で金儲けに成功したところである。ウォーホルから繋がる、正当なポップアーティストではないかと思う。その代わり批判にもさらされている。私がこう書くと私にも矛先が向きそうだが。 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 もう一つ村上隆さんが凄いのは、「業界のヒエラルキーを登りつめた上での成功ではない」ことである。

    竹熊健太郎氏と村上隆氏『オタクはなぜ村上隆を嫌うのか?』
  • イラストレーター・中村佑介氏による『イラストレーターとして、クリスチャン・ラッセン作品を分析』した話。

    中村佑介🎨2024カレンダー @kazekissa 『ビックリマンシール』や『SDガンダム』、『ストリートファイターⅡ』などに続いて、同じく80~90年代に日で大流行したクリスチャン・ラッセンの絵をイラストレーターとして分析してみようと思います。 2014-02-04 01:26:17

    イラストレーター・中村佑介氏による『イラストレーターとして、クリスチャン・ラッセン作品を分析』した話。
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