成り上がりに必要な「含み益を持ち続ける勇気」 そうそう、日本通信といえば、同社株を平均取得価格64円、保有数量24万株で、時価1182円時点での評価益額が2.68億円となっている、あるトレーダーの取引画面の画像が市場の一部で出回り、話題になっていました。 この画像の内容が本当かどうかは別として、これが株式投資の醍醐味です。このような爆発力のある銘柄を強い握力でホールドし続けることも、成り上がるためには、時として必要です。ただし、評価損銘柄を強い握力でホールドし続けることは絶対にやってはならない、愚かな行為です。 ただし、このような爆発力のある銘柄をゲットするべきタイミングは、やはり、今のように騰落レシオが130%を超えているようなタイミングではありません。前回「いつ調整に入ってもおかしくない状況だが、3つの条件が揃ったら「全力で勝負」だ!」で指摘したような投資タイミングを待ちましょう。 ま