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2018年7月21日のブックマーク (3件)

  • 左翼による個人主義批判は争点間違い - 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 05年1月25日 左翼による個人主義批判は争点間違い 最近、イラク戦争以降の反米的時流のせいだろうか、左翼世界の中で反個人主義的な言説が流行りだしているように感じる。そのことが、ただでさえ憂なご時勢をますます憂にしている。 同じ反福祉主義の主張でも、アメリカ型保守の発想と日型保守の発想とは違うのだが、みなさんどれほどそのことを認識しておられるだろうか。 アメリカ型保守の発想は、「大草原の小さな家」である。未墾地を自分の力で耕し、自分の労働で収穫を得た。だからこれはオレのもの。どう使おうがオレの自由だから口出し無用。税金なんて出さないよ。たしかに個人主義なのだ。 しかし日型保守の発想は違う。福祉に金を出したくありませんという結論は同じなのだが、発想は正反対とも言える。つまり、「共同体のために貢献した者だけが報酬を受けることができる」という集団主義の発想なのである。だか

  • バーバリー 売れ残り商品42億円分を焼却 批判相次ぐ | NHKニュース

    イギリスの有名ブランド、バーバリーが、40億円以上に相当する売れ残った商品を焼却処分していたことがわかりました。こうした処分はブランド価値を守るためにファッション業界ではよく行われているとみられ、資源を顧みない姿勢だとして批判の声があがっています。 さらに、過去5年間に売れ残って処分された商品の総額は130億円を超えるとしています。 こうした処分は、商品が安く売られるなどしてブランド価値が下がることを防ぐためにファッション業界ではよく行われているとみられていて、インターネット上では「貧しくて服を買うこともできない人がいるのに、信じられないことだ」などと批判の声があがっています。 国際的な環境保護団体「グリーンピース」も「バーバリーは自社の商品や資源を全く尊重していない。新品の商品を焼やすのはファッション業界の汚れた秘密で、今回の件は氷山の一角にすぎない」と指摘しています。 一方、バーバリー

    バーバリー 売れ残り商品42億円分を焼却 批判相次ぐ | NHKニュース
    obsv
    obsv 2018/07/21
    売れ残り処分を無くそうと思ったら、受注生産に切り替えていくしかないよなぁ。
  • なぜ大人になると「生きる意味」を問わなくなるのか(鈴木 祐丞)

    生きる意味、という難題 人間はいろいろなことについて意味や目的を問うてしまう。 考えることができるということは、人間のとても幸福な側面でもあるし、この上なく不幸な側面でもある。 いずれにしてもわれわれは、一心不乱に何かに取り組んでいても、ふと立ち止まり、自分の姿を見つめ直して、「なぜ」、「何のために」と問うてしまう。「なぜ働くのだろう」、「何のために勉強するのだろう」と。 あるいは、自分や身近な人に不幸が(幸運でもいい)生じるようなときにも、われわれはやはり同じように問うてしまうだろう。「なぜこんな目にあうのか」、「この人の人生は何のためにあったのだろう」と。 このような生の意味をめぐる問いに直面しても、われわれのほとんどは、ほどほどのところで考えることを止めてしまう。なぜだろう。おそらくその理由の一つは、そうした問いが孕む不吉な予感にあるのではないか。 つまり、そうした問いにかかずらって

    なぜ大人になると「生きる意味」を問わなくなるのか(鈴木 祐丞)