死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?88 861 :本当にあった怖い名無し:04/11/29 01:47:12 ID:ULDwsM1m じっちゃま(J)に聞いた話。 昔Jが住んでいた村に、頭のおかしな婆さん(仮名・梅)が居た。 一緒に住んでいた息子夫婦は、新築した家に引っ越したのだが、 梅は「生まれ故郷を離れたく無い」と村に残った。 しかし他の村民の話では、「足手まといなので置いて行かれた」そうだ。 その頃から梅は狂いはじめた。 普通に話しをしているかと思うと、いきなり飛びかかり腕に噛み付く。腕の肉が削り取られる程に。 そんな事が何度かあると、 「ありゃあ、人の肉を食ろうておるんじゃなかろうか」と、村中で噂が広まった。 まだ子供だったJは、「なぜ警察に言わんのね?」と言うが、 「村からキチ○イが出るのは、村の恥になる」と大人は言い、 逆に梅の存在を、外部から隠すそぶりさえあったという