つかふる姐さん @wornout___ 大学院時代にアシスタントについた統計学の教授、めちゃくちゃ説明が上手で、「先生の説明は何でそんなに分かりやすいんですか?」と聞いたことがある。彼はちょっと考えて、「僕は自分に説明するつもりで話してる、生徒のことは緊張するからあまり見てない」と答えた。この回答、後々まで役立った。 2020-11-25 13:35:37
![説明が上手な教授に「何でそんなに分かりやすいんですか?」と聞いてみた→返ってきた回答がプレゼンの方法論とは逆を行くものだった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8bf3a2ed9aa885f8f36460abb807fa9b0d56090e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F04813564a599c2b57e0b513f483f8799-1200x630.png)
長年に渡り官僚として女性政策や障害者政策に携わりながら、予期せぬ逮捕で罪に問われ、裁判で無罪が確定し、復職。その後、女性としては史上2人目となる厚生労働事務次官(国家公務員の最高位)を務めた村木厚子(むらき・あつこ)さん。こうした履歴を目にすると、私たちはその人に「不屈の人」という印象を抱きます。しかし、村木さんはご自身を評して「平凡」と語ります。 「平凡な人間でも、職業人生を全うできることを証明したかった」と語る村木さんの言葉から見えてきたのは、激動と呼べる半生とは裏腹のしなやかさ、そして逆境にあっても決して失われなかった信念でした。 「志なんてなかった」消去法で選んだ官僚への道 ──村木さんが労働省(現・厚生労働省)に入省されたのは1978年。男女雇用機会均等法が成立する以前のことで、村木さんのように地元を離れて就職されるのは珍しかったのではないでしょうか。 教育に理解のある家だったの
2020/11/25 21:47 (JST)11/25 22:35 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
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