コンピューターウイルスを販売していたなどとして、札幌市の中学生が逮捕された事件で、警視庁は、この生徒からウイルスの提供を受けたとして、中学生と高校生あわせて4人を書類送検しました。 書類送検されたのは、愛知県や千葉県などに住む中学2年生から高校2年生までの4人です。 警視庁によりますと、4人は、コンピューターウイルスを販売したなどとして、すでに逮捕されている札幌市の中学2年の男子生徒からウイルスの提供を受けたとして、不正指令電磁的記録取得の疑いが持たれています。 これまでの調べで、提供されたウイルスは、パソコンのデータを使えなくして、金銭を要求する「身代金型」と呼ばれるものや、インターネットバンキングのパスワードなどを盗み出すもので、なかには、100万円でウイルスを購入した生徒もいたいうことです。 生徒たちは、無料通信アプリのLINEやツイッターを通じて知り合ったということで、警視庁により
他人のパソコンを遠隔操作してIDやパスワードを盗み出すコンピューターウイルスを作成するソフトを不正にダウンロードした疑いで滋賀県の中学3年の男子生徒が大津地方検察庁に書類送検されました。 書類送検されたのは、滋賀県に住む中学3年の15歳の男子生徒で、ことし6月、自分のパソコンに3回に渡ってコンピューターウイルスの作成ソフトをダウンロードしたとして、不正指令電磁的記録取得の疑いがもたれています。 このソフトは「ZeuS」と呼ばれ、他人のパソコンを遠隔操作してインターネットバンキングのIDやパスワードを盗み取るウイルスを作成することが出来ます。 警察によりますと、男子生徒はことし6月、ツイッターなどを通じて知り合った札幌市の中学2年の男子生徒(14)が所持していたソフトをダウンロードしたということです。 調べに対して男子生徒は「他人のパソコンを操作したかった」と話し、容疑を認めていますが、ウイ
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