福島高専(いわき市)が運用する就職支援システムサーバーが外部から不正アクセスされていたことが2日、同校への取材で分かった。同校によると、2009(平成21)年度から現在までに同校に寄せられた全国の企業約2000社、約5000件の求人票情報が流出した可能性があるという。求人票情報には社名、住所、採用予定数、採用希望学科などが記載されていたが、これまでに被害などは報告されていない。 同校によると、今年4月上旬、独立行政法人高専機構(東京)から「サーバーのフォルダーの画面が中国のハッカーサイトに載っている」と連絡があった。外部の専門機関とともに侵入原因や被害範囲を調査した結果、同サーバーに不正ログインできる悪性ソフトが入っていたことが判明。13年7月ごろ、中国からのIPアドレスで集中的に不正アクセスされた形跡があったという。 サーバーは学生と学校関係者だけがアクセスできる環境だったが、東日本大震
協賛:一般社団法人PHP技術者認定機構 ※合計3回のセミナーとなっておりますが、本セミナーの内容は毎回同じものとなります。 セミナー受講をおすすめする対象者 ・Webのセキュリティの最新情報を知りたい方 ・自社サイトのセキュリティに不安がある方 ・KUSANAGIフルマネージドサービスに興味がある方 本セミナーに参加して得られるもの ・スペシャリストによるWebサイトセキュリティの見解 ・企業サイトを運用するための考え方 セミナー登壇者情報 HASHコンサルティング株式会社代表取締役 徳丸浩氏 1985年京セラ株式会社に入社後、ソフトウェアの開発、企画に従事。1999年に携帯電話向け認証課金基盤の方式設計を担当したことをきっかけにWebアプリケーションのセキュリティに興味を持つ。2004年同分野を事業化。2008年独立して、Webアプリケーションセキュリティを専門分野とするHASHコンサル
踏切内で動けなくなった児童を救助したとして、西近江署は5日、市内の会社員後藤剛次郎容疑者(20)に署長感謝状を贈った。 5月4日、犬の散歩中だった後藤容疑者は踏切内で線路に足を取られてうずくまっていた児童(8)を発見。遮断機が下り、列車の警笛が近づく中、最後は犬をつないでいたロープを使って児童の足を線路から引っ張り出したという。 機転を利かせた救出劇で、児童にけがはなかった。救助中の様子について、列車の運転手は「児童の太ももを必死につかんでいる様子が印象的だった」と当時を振り返る。 西近江署の犬上署長は「まさに時間との戦いで、最後まであきらめず人命救助に当たった勇気ある行動に感謝したい」とたたえた。 「昔から考えるよりまず行動に移ってしまう性格でした」と、はにかみながら話す後藤容疑者。今は救助作業中に逃げたまま帰ってこない愛犬を探す毎日だという。 【おことわり】 後藤剛次郎容疑者逮捕に伴い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く