ひとりの時間には、「こうしなくちゃいけない」から解放され、「いま、自分はどうしたいのか」を大切にできるもの。 それは本当の自分と仲よくなれるということであり、そんな時間を大切にすることが、自分らしい幸せな生き方へとつながっていくーー。 そう主張しているのは、『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』(横田真由子 著、クロスメディア・パブリッシング)の著者。 「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチライフ」を提唱する「ミニマムリッチコンサルタント」です。 とはいえ、忙しい日々のなかで、常にそのように過ごすことは決して簡単ではないはずです。 だからこそ、大切なのは、少しだけでいいので、時間の質を上げていくことです。 何気ない毎日の習慣を、少しだけ丁寧に行ってみる。 10分だけ、ただ自分を向き合うための時間をつくってみる。そうやってほっと一息ついて、本当の自分を解放する