サウジアラビアの大規模なオアシス、Tayma Oasis(タイマー・オアシス)に、Al Naslaa(アル・ナスラ)と命名された不思議な巨石があるのをご存知だろうか。 おおよそ4000年前から存在していたと考えられるその巨石は、まるでレーザーで切断したように、縦一直線に2分されているのだ。 優れた古代文明があった? アル・ナスラは、砂が固結してできた大きな砂岩。小さい台座のような盛り上がりの上に、不自然な格好で載っている。だがそれ以上に目を引くのは中央の割れ目。よく見ると、強力なレーザーカッターで切断したかのように一直線だ。 Tayma Oasisには珍しい形の巨石が数多くあるが、このように2分されたものはアル・ナスラだけだそう。 Facebook/OneBagger なぜこのように真っ二つになったのか、誰でも理由を知りたくなるのではないだろうか。最近アル・ナスラを記事として取り上げた海外