4月11日から5月29日までの約1カ月半の間、「現役最高のレスラー」は誰かを巡って、投票を受け付けた「Numberプロレス総選挙2018」。 5月17日に発表した最終中間速報で、それまで首位を独走していた内藤哲也選手を抜いて、棚橋弘至選手が1位に立つと、2人のデッドヒートが加速し、昨年の投票者数(3万5484人)を大幅に上回る6万7047人による票が集まった。 そして、集計の結果、第1位に輝いたのは内藤哲也(新日本プロレス)だった。 内藤は、昨年の選挙に引き続き連覇達成。6月9日大阪城ホール大会(DOMINION)でクリス・ジェリコに敗れ、IWGPインターコンチネンタル王座のベルトを失うも、存在感は変わっていない。 「ヘビー級の価値を内藤哲也は超えている」と本人がよく言っているように、ファンからの高い評価を証明する結果となった。 投票に際して、ファンの方々に投票理由も記載してもらったので、