わかりづらくて答えのない話。 満開の桜シーズンも関東では終わりつつあり、桜は北の方に舞っていってしまいました。 東北以北では、これから本格化するような感じでしょうか。 30歳を過ぎたあたりから時々考えること。 「花が綺麗」という感覚がよくわかりません。 満開の桜を見ると「きれいですね」と言ったこともあるかもしれません。 絨毯のような花畑を見て「素晴らしい景色」と思ったこともあるかもしれません。 ただそれが、私自身が本心から思ったことなのか、自信が全くありません。 小さいころから「お花はきれいね」と言われ続けてきたからのような気がします。 花=綺麗と刷り込まれ続けた結果で反射的に感じているだけで、これまで本当に花が綺麗だと思ったことがあるのだろうか? 花をもらったことは数回しかないものの、別にうれしいと思ったことはないですし。 4年前の、花見に関する自分の記事を発掘してみたところ、最後の方に