2014年12月22日のブックマーク (1件)

  • 日曜の夜に絶望しないために

    日曜も薄暗くなると,時計を見るのが嫌になってくる. 別に月曜が来たら,いつものように朝飯べて,自転車に乗って会社に行くんだけれど, どうも日曜の夜だけは,そういう慣性に対して抵抗したくなる. 抵抗したくなると言っても,大したことはしない. ネットサーフィンして,もしかしたら明日から生活が変わるかもしれないような情報を 口を開けてぼんやり探しているだけだし, 人によってはテレビニュースにそういうぼんやりした期待を預けているのかもしれない. そして寝る直前に,布団の中で一人反省会を開くのだ. 今日もラーメンをライス付きでってしまったな,とか. あいつに頼まれた仕事やってなかったな,とか. 田舎の両親に電話しておけば良かったな,とか. リア充のあいつは,今日もどこかにドライブに行ったんだろうな,とか. カーテンはわざと少し開けて,街の光が入るようにしているのは,絶望を紛らわすためだと思う.

    日曜の夜に絶望しないために
    odiak
    odiak 2014/12/22
    土日にやりたかったけどできなかった、あんなことやこんなことを思い出して辛い気持ちになるんだよなぁ