【概要】 Thunderbirdを利用して同じ相手と何度かメールのやりとりをしていると、メールの引用文が途中から消えることがある。これを防ぐ方法を記載する。 【発生条件】 以下の条件を満たすときに発生する。 ・少なくともどちらか1人がThunderbirdを利用している。・少なくともどちらか1人が署名(シグニチャ)の区切り文字として「-- 」を利用している。日本語で書くと「ハイフン ハイフン 空白」を利用しているということ。・メールの返信(リプライ)をする時に引用符を付けない(行頭に「>」などの文字を付けない)。・メールの返信をする時に全文引用をしている。・メールの返信をする時に自分の署名を、メールの末尾ではなく引用部分の上に挿入している。 【引用文が途中から消える例】 自分がThunderbirdを利用し、相手が問題のないメーラを利用している時に発生する例。 [1.相手が自分に送信] お
![『Thunderbirdで引用文が途中から消えるのを防ぐ方法(署名を削除するのを防ぐ方法)』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d21de3a4f97e5facb4db5453e28d7a281cc9c131/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.profile.ameba.jp%2Fprofile_images%2F20230611%2F22%2F95%2FV3%2Fg%2Fo01400140p_1686490463850_0iedp.gif)