ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (3)

  • ハチが空気中のマイクロプラスチックを蓄積、初の実証

    アーモンドの花に止まるセイヨウミツバチ(Apis mellifera)。科学者たちはミツバチを使って空気中のマイクロプラスチックを測定した。(PHOTOGRAPH BY ANAND VARMA, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ミツバチは微粒子を集めるのに適した体をしている。体を覆う毛が飛行中に静電気を帯び、微粒子を引き寄せるからだ。大半は、花粉のように意図して集めるものだが、植物の残骸やほかのハチの断片など、移動中に偶然遭遇した微粒子も集めてしまう。 そして、このリストに新たな物質が加わった。プラスチック、具体的には13種類の合成ポリマーだ。ミツバチに付着したマイクロプラスチックを分析する研究がデンマークで行われ、その成果が5月1日付で学術誌「Science of the Total Environment」に発表された。 マイクロプラスチックが世界中に広がっているこ

    ハチが空気中のマイクロプラスチックを蓄積、初の実証
    odyss
    odyss 2021/06/03
  • トキソプラズマが人の脳を操る仕組み

    トキソプラズマ症を引き起こす寄生虫トキソプラズマ(緑色)をとらえた透過型電子顕微鏡(TEM)の着色写真。 Image from Moredun Scientific Ltd./Science Source/Photo Researchers チェコの進化生物学者ヤロスラフ・フレグル(Jaroslav Flegr)氏は、大胆な主張によってここ1年ほどメディアの注目を集めている。トキソプラズマというありふれた寄生虫が、われわれの脳を“コントロール”しているというのだ。 トキソプラズマは通常はネコに寄生する。巧みな戦略をとることで知られ、ネコからネコへ感染するのにネズミを媒介とし、寄生したネズミの行動を変化させてネコにべられやすくすることで新たな宿主に乗り移る。 ネコにべられやすくするため、トキソプラズマがネズミに引き起こす行動の変化は、反応時間が遅くなる、無気力になる、危険を恐れなくなると

    トキソプラズマが人の脳を操る仕組み
    odyss
    odyss 2021/03/23
  • ケニアの白いキリン、2頭の死体を発見 なぜ?

    2017年、ケニア北東部で、レンジャーたちが2頭の白いキリンを発見した。ところが最近、動画の母親と生後7カ月の子供が密猟者に命を奪われた。 アフリカのケニアで確認されていた、とても珍しい真っ白な3頭のキリン――先日、そのうちの2頭が命を奪われた。(参考記事:「珍しい白いキリンの写真を公開、タンザニア」) 2020年3月10日、現地の野生生物保護当局が声明を発表。ケニア北東部イジャラの自然保護区で、真っ白なメスのキリンと生後7カ月の子が「武装した密猟者に殺され、白骨化した状態で」見つかったことが明らかになった。殺されたのは4カ月前と推定され、死亡したメスの子である3頭目の若いオスは生存していると考えられている。 イシャクビニ・ヒロラ自然保護区の責任者モハメド・アフメドノール氏は声明の中で、「イジャラのコミュニティとケニア全体にとって、とても悲しい日になりました」と述べている。 3頭の白いキリ

    ケニアの白いキリン、2頭の死体を発見 なぜ?
    odyss
    odyss 2020/05/14
    「人として生まれながらに持つ狩猟への欲求」って言うなら銃使うな。素手でやれ。
  • 1