解剖予算 100万未満25府県…読売全国調査 新型肺炎など 感染症対策へ課題 変死者に対する死因究明制度の不備が指摘されている問題で、公衆衛生の観点から行われる行政・承諾解剖について、各都道府県の2007年度予算は、山口のゼロから、東京の6億6000万円まで格差の大きいことが、読売新聞の調査で分かった。国が統一基準を設けず、運用を都道府県任せにしているためで、予算の少ない自治体は解剖数も少ない。変死者の死因を特定できずに、新型肺炎などの感染症が見逃されて流行を早期に防げない危険性がある。 行政・承諾解剖は、死体解剖保存法に基づき行われ、感染症や中毒が死因でないかなどを調べる。国が負担する犯罪捜査のための司法解剖とは異なり、費用は都道府県が負担する。財政難などを理由に支出に消極的な自治体が多く、解剖数が少ない原因とされるが、全国の予算の実態をまとめた調査はなかった。 本紙の調査によると、07
処方せん様式変更、後発薬を優先使用 来年度改定目指す 厚生労働省は、新薬と有効成分は同じだが価格が安いジェネリック医薬品(後発医薬品)の普及を促進するため、医師が患者に薬を処方する際、これまでは新薬の使用が「標準」だったのを、後発医薬品を「標準」に転換する方針を固めた。 厚労省、医療費抑制狙う 処方せんの様式を改め、あえて新薬を選ぶ場合は、医師が処方せんに理由を明記することを求める方向で検討する。増え続ける医療費を抑制するのが狙いで、2008年度からの実施を目指している。 現行の処方せんは新薬が基本だが、06年度の診療報酬改定で、「後発品への変更可」という欄が追加された。欄に医師の署名があれば、薬局などで後発医薬品の処方が増えると期待されていた。 しかし、中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)が06年10月時点の処方せん約97万枚を無作為抽出して調査したところ、欄に署名があり
じゃがー・よこた 1961年生… ニュース・フォーカス乳がんの友人に「共に闘おう」 ジャガー横田さんの体験(2019/9/5) 今年のピンクリボンフェスティバルにゲスト参加するプロレスラー・タレントのジャガー横田さん(58)には、乳がんになった後輩がいたそうです。…[続きを読む] ピンクリボンフェスティバル 9・10月に多彩な催し[ニュース・フォーカス](2019/9/5) ゲーム障害と同時に発達障害も…治療や訓練で社会復帰へ[患者を生きる](2019/9/5) 認知症の人に「安心感」を 注目集める非薬物療法[老いとともに](2019/9/4) 上手に怒る三つのコツ 一貫して・具体的に・素直に[医療・介護のためのアンガーマネジメント](2019/9/3) 高齢者、運転やめたら…要介護リスク2倍 活動量減って[ニュース・フォーカス](2019/9/5) ネットで寄付4千万円集まる
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