観光バス運転手、覚醒剤使用の疑い「効き目で安全運転」 大阪府警は24日、千葉県佐倉市六崎の観光バス運転手、藤間弘記容疑者(40)を覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認め、「覚醒剤の効き目で安全に運転できる自信があった」と話しているという。 泉佐野署によると、藤間容疑者は12日夜、仕事で滞在していた同府泉佐野市内のホテルで覚醒剤を使用した疑いがある。13日朝に藤間容疑者の行動を不審に思ったホテル従業員が110番通報。尿の簡易鑑定で陽性反応が出たため、緊急逮捕した。バスの車内から注射器が見つかったという。 藤間容疑者は9日から外国人観光客24人を乗せて千葉県成田市を出発するツアーバスを1人で運転していた。その後東京都内で覚醒剤を購入し、10、11日に滞在した山梨、愛知両県内の宿泊先でも覚醒剤を使用したと供述。「これまでに50回以上覚醒剤を使って運転した」とも話して
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