ブックマーク / cinema-notebook.hatenablog.jp (1)

  • ヒトラーの忘れもの - おかめさんのキネマ手帖

    今日も朝からまとわりつくような空気だ。 台風の影響か、湿度がやたら高く体感温度も高め。 澄んだ青い空と入道雲の一日。 映画「ヒトラーの忘れもの」を観た。 時は1945年5月。 ナチスドイツによる5年の占領が終わったここはデンマーク。 疲れ切った顔のドイツ兵捕虜が長い列を成して田舎道を歩いてゆく。 ジープで通りがかった連合軍の軍曹が、ひとりのドイツ兵を引きとめ手にしていた布地を取り上げた。 この旗に触るな! 彼は怒鳴るなり、頭突きをらわせ執拗に兵士を殴りつける。 ドイツ兵が持っていたのはデンマークの国旗だった。 俺の国から出てゆけ! デンマーク人軍曹の激高ぶりから、ナチスドイツがこの国で何をしたのかあらかた想像が付く。 そんなシーンから物語は幕を開ける。 ホロ付きのトラックに載せられてゆく捕虜のドイツ軍少年兵たち。 手は震え、まだあどけなさが残るその顔は恐怖で引きつり涙を浮かべている。 彼

    ヒトラーの忘れもの - おかめさんのキネマ手帖
    ogikubojin
    ogikubojin 2018/08/12
    これ、すごく印象に残っている映画ですね。観ていながら胸が締め付けられるように痛かったな。ぜひ他の皆さんにも、お勧めしたい映画です。
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