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2023年12月1日のブックマーク (8件)

  • この本がスゴい!2023

    「あとで読む」と思ったが、後で読まれた試しがない。 今度の週末・連休にと、積まれたは崩されない。次の盆休み・年末年始に繰り越され、山脈を成し床が消える。 読書事になぞらえて、「血肉化」と表現するならば、私がやっていることは、メニューを眺めて片っ端から注文しているくせに、いんすた映えを気にしながら撮るくせに、まともに咀嚼して嚥下して消化してない状態だ。 そのくせ、「積読も読書のうち」と開き直ったり、溜まったこそ私の証などと屁理屈こね回す。読まないに「負債」のような後ろめたさを感じつつ、新刊を探しだす。新しいはそれだけで価値があると盲信し、かくして積読リストは延びてゆく。 もう一つ、恐ろしい予感がある。感受性の劣化だ。 あれほど楽しみに「取っておいた」が、まるで面白くなくなっている。いや、そのの「面白さ」が何であるかは理解できる。だが、それを面白いと感じなくなっているのだ。

    この本がスゴい!2023
    oguratesu
    oguratesu 2023/12/01
  • 弱者男性はどうすれば救われるのか?|rei

    まず最初に断言する。彼らが救われる事は100%ない。少なくとも政治的に正しく誰もが納得する方法で救われることは絶対ない。 「弱者男性」という言葉の語源について軽く触れると、その前進は一柳良悟氏が提唱した「キモくて金のないオッサン」という概念だろう。一柳良悟氏は「障害グレーゾーンにありながらグレゾーン故に公的支援を得られずキモイ故に私的支援も得られず金がなく貧窮している中年男性」と言った意味合いで使用した。これが後に「男性は男性というだけで公私において支援を得にくい」「同情や共感されやすさには男女で格差がある」「男性は如何なる時も強者としてみなされる」等の問題も掘り起こされ、「弱者男性」という概念に至った…というのがコノ議論を追っていた自分の雑感である。謂わば弱者男性とは「不可視化される男性困窮問題」の擬人化だ。 こうした言葉が浸透し頻繁に話題にあがるようになったのは良い事のように思われるが

    弱者男性はどうすれば救われるのか?|rei
    oguratesu
    oguratesu 2023/12/01
  • 牛窪恵『恋愛結婚の終焉』@労働新聞書評 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    月イチで連載している『労働新聞』の書評、今回は牛窪恵さんの『恋愛結婚の終焉』(光文社新書)です。 【書方箋 この、効キマス】第44回 『恋愛結婚の終焉』牛窪 恵 著/濱口 桂一郎 岸田文雄首相が「異次元の少子化対策」を打ち出しても、人口減少の流れは一向に止まらない。結婚した夫婦の子育て支援に精力を注入しても、そもそも若者が結婚したがらない状況をどうしたら良いのか。この袋小路に「恋愛結婚を切り離せ!」という衝撃的なメッセージを叩き込むのが書だ。 でも考えてみたら、なぜこのメッセージがショッキングなのだろう。20世紀半ばまでの日では、恋愛結婚は少数派で、大部分はお見合いで結婚に至っていたはずなのに。 そこで著者が元凶として指摘するのが、近代日に欧米から導入され、戦後開花したロマンティック・ラブ・イデオロギーだ。結婚には恋愛が前提条件として必要だという、恋愛結婚と出産の聖なる三位一体

    牛窪恵『恋愛結婚の終焉』@労働新聞書評 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    oguratesu
    oguratesu 2023/12/01
  • スマホカメラのズームより“使える”。双眼鏡越しの撮影が捗りまくるカメラアダプター #ソレドコ - ソレドコ

    著者:moe* 顔の良い人間が歌ったり踊ったりするコンテンツは大抵好きです。心の実家は宝塚歌劇団。特技はジャンルの反復横跳び。「推しは多ければ多いほど人生楽しい」派。 Twitter:@kj_bw03 ブログ:闘わなきゃLooser! 綺麗な景色を見ることは、遠征の醍醐味の一つですよね。 そんなとき、「わぁ〜綺麗な景色! ん? あそこに見えるのってなんだろう、遠くてよく見えないな……あ! そういえば今! 現場後だから! 双眼鏡持ってる!!!」の“大逆転”、私はよくあるんですがみなさんいかがでしょうか? 例えば私は、以前会場近くにあった天保山の大観覧車から、現場終わりに双眼鏡で通天閣を見たことがあります。 この「なんと今! 双眼鏡があります!」という遠征ならではの“大逆転”をより楽しむため、最近こんなグッズを手に入れました。 APEXEL 望遠鏡用カメラアダプター 楽天で見る Amazon

    スマホカメラのズームより“使える”。双眼鏡越しの撮影が捗りまくるカメラアダプター #ソレドコ - ソレドコ
    oguratesu
    oguratesu 2023/12/01
  • 国会図書館に来たけど、数百円の交通費で利用できる東京近郊の人たちとは研究の土台が違いすぎる→他の地域との「知識のアクセス差」に嘆く声

    なかにし みゆ🍟 @potato_nkns 初めて国会図書館来たけど、これがたかだか数百円の交通費で利用出来る東京近郊の人たちとは研究の土台がちがいすぎるなと思った。 阪大図書館全然ないし、論文は全然オープンアクセスじゃないし。こんなけ見れたらええよなぁ。 pic.twitter.com/0KbcNSLKVr

    国会図書館に来たけど、数百円の交通費で利用できる東京近郊の人たちとは研究の土台が違いすぎる→他の地域との「知識のアクセス差」に嘆く声
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    oguratesu 2023/12/01
  • 頂き女子りりちゃんは魅力的だった

    頂き女子りりちゃんと話したことがある。 あまり詳しくは書けないけど、私はホストとか夜職とか全然関わりがなく、そういう界隈(?)にいるわけでもない普通のアラサー女であって、りりちゃんやその界隈を擁護したいわけではない。 ましてやりりちゃんがやったことを擁護したいわけではない。 のだけど、なんというか、りりちゃんは魅力的な子で、いわゆる「おぢ」が貢いでしまうのもわかるなと思った。人が「沼る」のがよくわかった。 ・自然体でリラックスした雰囲気 異常にテンションが高くてキャピキャピしている、もしくはだるそうに喋る、みたいなイメージをりりちゃんに抱く人も多そうだけど りりちゃんはとても癒し系かつ自然体だった。 肝が据わっているからなのかよくわからないけど、とにかくリラックスした雰囲気で、こちらまでほっとした。「ここにいていい」気持ちになったし、誰にも話さないようなことを話してもいいような気がした。

    頂き女子りりちゃんは魅力的だった
    oguratesu
    oguratesu 2023/12/01
  • なぜ、微積分は役に立つのか

    なぜ、微積分は役に立つのか 2023.11.27 Updated by Atsushi SHIBATA on November 27, 2023, 14:58 pm JST 今回紹介する書籍:『はじめての物理数学』永野 裕之(SBクリエイティブ、2017) 朝起きてから寝るまで、我々は何種類もの「数」を見ます。 私自身、朝起きるとネットやニュースで降水確率、予想気温のように気象にかかわる数、為替、海外の株式市場の指数など、いろいろな種類の数をチェックします。しばらく前なら、コロナウイルスの感染者数や増加傾向を表す指数を毎日のように確認していました。 自分を取り巻く環境を知るために、私たちはいろいろな「数」を確認します。そして数を手がかりにして、行動を決めます。現代を生きる私たちにとって「数」は、世界を知るための「目」としての役割を持っています。 現代人が日常的に見るこの種の数は、たいてい計

    なぜ、微積分は役に立つのか
    oguratesu
    oguratesu 2023/12/01
  • ライトノベルの「勇者」に変化? 『誰が勇者を殺したか』『葬送のフリーレン』が示す新たな勇者像

    ファンタジーの世界にあって、強さの象徴ともいえる存在が勇者だ。行く手を阻むモンスターどもをなぎ倒し、世界を脅かす魔王やドラゴンから人々を開放する英雄。そんな風に捉えられているが、最近はありがちな勇者像を広げたり、覆したりするような物語がいくつも現れ評判となっている。どのような勇者なのか。人気の理由はどこにあるのか。 『転生したらスライムだった件』のような人気シリーズの新刊や、『薬屋のひとりごと』をはじめとしたTVアニメ化作品が上位に並ぶことが多い楽天ブックスのライトノベル週間ランキングに、2週間連続でベスト10以内に入ったライトノベルが、9月29日発売の駄犬『誰が勇者を殺したか』(スニーカー文庫)だ。 元は小説投稿サイト「小説家になろう」に連載された作品で、同じようなネット発の異世界ファンタジーや、流行のラブコメ作品が並ぶラインアップの1冊として発売された。そのまま押し寄せる新刊の波に流さ

    ライトノベルの「勇者」に変化? 『誰が勇者を殺したか』『葬送のフリーレン』が示す新たな勇者像
    oguratesu
    oguratesu 2023/12/01