ちょうど2011年は転換期だったかなと。 一時期はブログ離れが起きて、Twitterやfacebookがほんと「神」となり、ブログは古いなんて言われたのが2010年。 だけど結局は「ブログ」のほうがソーシャルメディアよりもオープンな情報の伝達ができるということと、たかだか数文字のテキストに人の心を奪うことなどできるわけもなく、「ああ、やっぱブログか」というのが2011年。 そして2012年。 すでに2010年から流れは完成してきていますが「面白いブログ」を定期的に読む人より、はるかに「面白い人、考え、視点の記事」のほうが注目をあびるようになって来ている。ブログ単位ではなく、記事単位での評価が大きい。 アクセス流入がもう明らかに違う 2ちゃんねるまとめ系のブログははてぶからのアクセス大幅に増え、Twitterも完全に味方につけた感じ。情報系ブログは相変わらず検索エンジンとRSSリーダーからの
2012/1/59:37 新春暴論 ――「幸福」な若者を見限ろう 山口浩 昨今、「幸福」をめぐる議論をよくみかける。「国民総幸福」を政府の目標に掲げるブータンの国王夫妻が来日したこともひとつのきっかけになっているのだろうが、政府の研究会でも経済成長だけでない政策目標を設定すべきであるとの議論が行われたり、都道府県別の幸福度ランキングが発表されたりと、いろいろな話がでてくるのは、やはり経済の停滞が長引いているせいで、成長への関心が相対的に低くなっているのだろうか。 「国民の幸福度、132の物差しで数値化 内閣府が試案」(朝日新聞2011年12月5日) http://www.asahi.com/business/update/1205/TKY201112050419.html 国民の豊かさを測る新しい「幸福度指標」の試案を内閣府の経済社会総合研究所が5日、発表した。「男性の子育て参加への女性
若かりし頃、上司から「アイデアを出せ」「次の会議までにアイデアを考えておけ」と言われ、 そのたびに「またアイデアかよ・・・。」「全然思いつかない・・・。」と悩んだものです。 アイデア本を片っ端から読んで試してみましたが、そう簡単にはアイデアは出ないもので、上司へのアイデア報告は大変苦痛だったことを思い出します。 そんな当時の自分に「オズボーンのチェックリスト」を教えることができれば、ずいぶん状況は変わっていたのではないかと思います。 「オズボーンのチェックリスト」は、「入れ替えてみたら」「大きくしてみたら」「逆にしてみたら」などと、1つのお題からアイデアを大量生産することができるフレームワークです。 アイデア出しに困っている方、ぜひ「オズボーンのチェックリスト」を試してみてください。 「オズボーンのチェックリスト」は、どんなツールなのか? 9つの視点から、アイデアを発想できるツールです。
新年明けましておめでとうございます。 今年の正月三ヶ日は天候にも恵まれ、家族団欒の楽しい一時を過ごされたことと思います。 さて、吉例に従いまして干支により今年の年相を占ってみましょう。今年は、壬辰(じんしん、みずのえたつ)であります。 壬の字義から始めましょう。 壬の最古の形は殷代の甲骨文字で英語の大文字の「I」の形で、それより少し新しい金石文字では、「I(Iの真中に●)」となり、真中に黒い丸が入っています。白川静博士の『字統』では上に物を載せて工作する叩き台の象形としています。別の説では、英語の大文字の「I」型は、糸巻きの心棒を描いたものとし、糸を巻きつけて膨れた姿を表しているとしています。こうした象形から次の三つの字義があります。 一つは、工作する叩き台ということから、物を載せ、その負担を荷(にな)う意に転じ、そのことから、「責任を担う」とか「任務を受ける」とかいう意味が生じてきました
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