毎日新聞を傘下に置く持ち株会社の内部監査室長を務めていた50代の男性社員が、18歳未満の少女に現金を渡して性的な行為をしたり、わいせつな自撮りの画像を送らせたりしたとして、警視庁が児童買春などの疑いで書類送検していたことがわかりました。 書類送検されたのは、毎日新聞などを傘下に置く持ち株会社「毎日新聞グループホールディングス」で当時、内部監査室長を務めていた50代の男性社員です。 警視庁によりますと、この社員は去年、SNSで知り合った少女に対し、18歳未満であることを知りながら、現金を渡して性的な行為をした児童買春の疑いや、少女に自撮りをさせたわいせつな画像を、スマホで自分に送信させた児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。 警察署に出頭してみずから行為を申告し、今月4日に書類送検されていたということで、警視庁の調べに対し、容疑を認めているということです。
