9/1にロケットスタートからリリースされたサイト「nanapi [ナナピ] - みんなで作る暮らしのレシピ -」でのサイトデザインを担当させていただきました。 前回の記事に続き、サイトデザインが生まれる過程(デザインカンプができあがるまでの試行錯誤)を振り返ってみたいと思います。 私がデザインをご依頼いただいたときに踏むデザインプロセス 目的を明確にし、戦略を決める 要件定義を行い、サイトの構造を決める ページの骨格を決めたり、ページの中で見せたい情報に優先順位をつけたりする 見た目の表現を形にする 大枠に考えるとこのようなフローでデザインを行います。プロトタイプを作ってから問題点を見つけてブラッシュアップをする場合は2〜5をいったりきたりすることも多いです。 また、そのときのコンディションによって順序が入れ替わることもあります。 デザインプロセス(その1)でやってきたことを振り返ると、
9/1にロケットスタートからリリースされたサイト「nanapi [ナナピ] - みんなで作る暮らしのレシピ -」でのサイトデザインを担当させていただきました。 制作過程みたいなものを書いてみたいと思います。 ロケットスタートに全力投球を誓った、けんすうさんからのご依頼 ある日、ロケットスタートの社長、けんすうこと古川健介さん(以下、けんすうさん)から :HOWTOサイトをつくりたいからデザインを依頼したい! ということで早速じっくりとお話を伺うことにしました。 ベンチャーだからこそできる!?合宿的制作スタイル 以前けんすうさんと一緒にお仕事させていただいたときに双方にとってよかったことがあります。 それは、デザインカンプができあがるまでのプロセスの段階で、短期間ながらじっくり直接やりとりする時間をつくる、ということでした。 宿泊こそ伴わないものの、合宿に似たようなスタイルです。 長い時
私はgihyo.jpの連載のタイトル名でもかかげているとおり、独学でWebデザインの世界にとびこんできました。 この連載では、私自身が独学でとびこんできた経験に基づいて、なるべく、私自身が実際につまずいてきた場面をふりかえながら書くようにしています。独学でWebデザインをやってみたい!と考えている方に何かヒントになればうれしいです。 ところで、こうして書いている今も常にデザインに関する勉強はかかせないわけですが、勉強を始めたての頃は「デザインの勉強」と言葉では言っても、何からはじめればよいのかわからないまま手探りでした。 勉強のなかで大切なのは、未熟でもなんでもいいからとにかくたくさんつくってみることなんだと思います。そして、より多くの人にみてもらうことでいろいろな意見をもらうというのは自分で見えなかった視点の気づきが必ずあるためとても良い勉強になります。 それと同じくらいに、完成作品に対
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