暴力団の活動を助長することを知りながら指定暴力団・山口組系の幹部らを宿泊させたとして、県公安委員会は暴力団幹部と県西部のホテル事業者に対し、暴力団への利益供与をやめるよう勧告を行いました。 県暴力団排除条例に基づく勧告を受けたのは山口組系の暴力団幹部と、県西部のホテル事業者で、去年12月暴力団の活動を助長することを知りながら県西部のホテルに暴力団幹部らおよそ90人を宿泊させたとされています。 この翌日には浜松市中区にある国領屋一家の本部事務所で、直系組長が集まる「事始め式」が開かれていて、こうした活動を知りながら宿泊をさせたことが、暴力団への利益供与にあたると判断したということです。 事始め式には司忍こと篠田建市組長も集まり、通常は総本部のある神戸市で開かれますが、今回は浜松市で開かれていました。 静岡県警によりますと宿泊施設に対するこうした勧告は全国的にも極めて珍しく、従わない場合は施設
「六本木フラワー襲撃事件」で懲役15年の石元太一服役囚が再審請求 無罪の新証拠、ドライブレコーダーある!? 2012年9月に六本木のクラブで発生した「六本木フラワー襲撃事件」の実行犯として懲役15年の実刑判決が確定した〝半グレ集団〟関東連合の元メンバー・石元太一服役囚(38)が再審請求の申し立てを行い、事件が再注目されそうだ。 同服役囚の弁護団は23日付で東京高裁に再審請求書を提出し、都内で記者会見。弁護団によれば、新証言があり、それを裏付けるタクシーのドライブレコーダーの証拠提出を捜査当局に求めるという。 事件は2012年9月、六本木のクラブで飲食店経営者(31=当時)が金属バットを持った複数の男に撲殺された。 実行犯として逮捕された石元服役囚は一貫して無罪を主張したが、13年の東京地裁判決では、凶器準備集合罪、建造物侵入罪、傷害致死罪が適用され、懲役11年の実刑が言い渡された。翌年、東
「関東連合リーダー」2カ月間を苦しみ抜いて死去…コロナ重篤化、脳梗塞、体中に自傷行為の痕 社会・政治 投稿日:2021.12.03 11:00FLASH編集部 2012年に発生した六本木クラブ襲撃事件など、数々の暴力事件を起こし、2013年には警視庁が新たに規定した「準暴力団」にも指定された半グレ集団、「関東連合」。そのリーダーの一人だったとされる柴田大輔氏が、28日までに亡くなっていたことが判った。柴田氏に近い関係者が明かす。 【関連記事:西城秀樹さん「2度の脳梗塞」から復帰した激痛リハビリ】 「感染した新型コロナが重篤化したことで、今年に入って入退院を繰り返していました。若いころに筋肉増強剤を長期間にわたって服用していたため、副作用で血栓ができやすく、軽度ですが何度か脳梗塞も起こしています。11月も短期間、入院していました。体調が思うように回復しないことで、苦しんでいるようでした」 こ
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