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電力に関するohisangのブックマーク (12)

  • 関電「電力不足予測過大だった」 大飯3・4号機の3倍増 | 京都民報Web

    夏場の電力不足を強調し、大飯原発3、4号機(合わせて237万キロワット)の再稼働を強行した関西電力。電力不足の根拠とした電力需給予測(5月発表)と、今夏の実測データを比較すると、約700万キロワット(供給400万キロワット、需要300万キロワット)、大飯原発2基の3倍もの電力が増えていたことが分かりました。この問題を指摘してきた「気候ネットワーク」(浅岡美恵代表)は、「省エネ・節電が進む中、再稼働しなくても夏は乗りきれた。関電は原発を止め、当のデータを公表すべき」と批判しています。 データは、関電が5月19日発表した「今夏の需給見通し」と、7月1日~8月6日までに発表したデータを比較したもの。 供給の内容では、揚水発電が223万キロワット(予測)→448万キロワット(7月6日)、他社・融通電力644万キロワット(予測)→742万キロワット(4日)、水力203万キロワット(予測)→285万

    関電「電力不足予測過大だった」 大飯3・4号機の3倍増 | 京都民報Web
  • 小沢新党騒動のどさくさに野田政権が決めた「日本再生戦略」は官僚たちのやりたい放題  | 長谷川幸洋「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]:

    永田町が「小沢新党」の行方に目を奪われている間に、政府は「日再生戦略」なる報告書の原案を決めた。消費税引き上げへの努力目標となる2020年までの平均名目成長率3%実現を目指す、野田佳彦政権の「成長戦略決定版」という位置づけだ。 報告書は体だけで全部で119ページと分厚い。それ以外に「叡智」「繁栄」「幸福」「平和」と名付けた4つのフロンティア分科会の報告、さらに同時並行で進んでいたデフレ脱却等経済状況検討会議第一次報告、参考資料もある。 国家戦略室が事務局となって野田首相を議長とする国家戦略会議がとりまとめたが、実際に作業をしたのは官僚である。これくらい大量の文書をまとめるとなると、さぞかし役所は大張り切りのねじり鉢巻きで作業を進めたことだろう。 ところが肝心の中身はどうかといえば、これがさっぱりだ。まるで余計な脂肪たっぷりのステーキをべさせられたような感じである。とても全部は紹介しき

    小沢新党騒動のどさくさに野田政権が決めた「日本再生戦略」は官僚たちのやりたい放題  | 長谷川幸洋「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]:
  • 大阪府と市 夏過ぎたら再び停止を NHKニュース

    関西電力大飯原子力発電所の運転が再開される見通しになったことを受け、大阪府と大阪市でつくる「府市統合部」のエネルギー戦略会議は「福島の事故の教訓を全く無視するものだ」として、夏場の節電期間を過ぎた段階で、再び運転を停止するよう求める緊急の声明を発表しました。 声明では、野田総理大臣が8日夜、大飯原発の運転を速やかに再開したいという考えを示し、運転が再開される見通しとなったことについて「安全基準が不完全ななかで再稼働を強行することは、福島の事故の教訓を全く無視するものだ」と批判しています。 そのうえで、安全性が確認されていない以上、9月までの節電要請期間が過ぎたら、直ちに運転を再び停止するよう求めています。 さらに、設置が遅れている原子力の新たな規制機関について、新たに作成した厳格な安全基準を作ることや、外国人を含む専門的な知見を有する人材を任用することを求めています。 記者会見した、委員

  • 霞ヶ関は東電から電気を買わない|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    霞ヶ関の各省が、どこからいくらで電力を買っているか、ようやく資料が出てきた。驚いたのは、東京電力から買っている役所は一つもない。東電の値上げは役所にとっては他人事だ。 それだけ東京電力の電気が高いということか。 各省の電力料金は以下のとおり。 『役所名 2010年度基料金/kW 電力量料金(夏季)/kWh その他季/kWh 電力使用量kWh 契約企業 2011年度基料金/kW 電力量料金(夏季)/kWh その他季/kWh 電力使用量kWh 契約企業』 農水省 1000.00 12.24 11.28 8,815,096 エネット 1585.50 12.04 11.08 7,460,944 エネット 経産省 1575.00 10.920 9.975 11,858,552 丸紅 1008.531 12.243 11.277

  • 大飯ぐらいは働かさなきゃダメか?:日経ビジネスオンライン

    大飯原発が再稼働するようだ。 昨日(5月31日)からの報道を見ていると、「再稼働は既に決定事項」という扱いだ。各メディアとも、そういうニュアンスの伝え方をしている。 期日は、6月上旬が有力らしい。 当だろうか。 だとすると、ずっと前にあらかじめ決まっていたのでなければ不可能なスケジュールだと思うのだが。 考え過ぎだろうか。 これまで、再稼働に反対の姿勢を示していた橋下徹大阪市長も 「上辺や建前論ばっかり言ってもしょうがない。事実上の容認です」 と、ここへ来て、にわかに容認に転じている。朝日新聞の朝刊を見ると、 「この夏、どうしても(電力不足を)乗り切る必要があるなら、暫定的な安全判断かもわからないけれども、僕は容認と考えている」 と、報道陣に語ったのだそうだ。 唖然とする。 まるで土手で殴り合ったあとに、笑って肩を組む青春ドラマのパターンだ。 というよりも、市長は、自分のこれまでの発言が

    大飯ぐらいは働かさなきゃダメか?:日経ビジネスオンライン
  • 本日のテレビ朝日「モーニングバード」での、今夏の電力需給に関する報道内容についての当社からのお知らせ [関西電力]

    日(平成24年5月17日)、テレビ朝日「モーニングバード」の番組内で、大阪府市統合部特別顧問・古賀茂明氏の「火力発電所でわざと事故を起こす、あるいは事故が起きたときにしばらく動かさないようにして、電力が大幅に足りないという状況を作り出してパニックをおこすことにより、原子力を再稼動させるしかないという、いわば停電テロという状態にもっていこうとしているとしか思えない」というインタビューが紹介されましたが、当社として、そのような事を検討している事実は一切ありません。 当社は、引き続き、追加供給力の確保に最大限努め、電力の需給安定に向けた取り組みに全力を尽くしてまいります。 関西電力株式会社

  • テクノロジー : 日経電子版

    12月9日の米ハワイ州ホノルル市で、46回目となるJALホノルルマラソンが開催された。そのスタート地点に、4万2914番のゼッケンを着けたNTTドコモの吉沢和弘社長の姿があった。N…続き 「共通ポイント」獲得しやすく 併用対応の店舗増加 ポイント、投資の入り口に Tポイントで新証券会社 [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • 原発ゼロ元年の年頭にあたり - 内田樹の研究室

    国内のすべての原発が止まった。 1970年から42年ぶりのことである。 2012年という年号が「脱原発元年」としてひさしく記憶されるようになることを私は願っている。 原発の再稼働の賛否については、文字通り「国論を二分する」ような議論がゆきかっている。 再稼働賛成派の論拠はおもに経済的なものである。 盛夏における電力の不足、電気料金の値上がり、電力コストの上昇による工業製品の国際競争力の相対的低下、より安い電力を求めての生産拠点の海外流出と産業の空洞化などなど。 政治的要因としては、石油依存体制がもたらすエネルギー安保上の不安があるが、これはあまり大きな声で言い立てる人がいない。 ご存じのとおり、石油の採掘、精製、輸送、販売は「オイルメジャー」と呼ばれる石油資が伝統的に独占してきた。メジャーの価格統制を嫌った産油国が1960年にOPECを結成し、石油メジャーによる市場の独占は70年代に終わ

  • この夏関西の電力は足りるか|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    政府は大飯原発を再稼働させようと躍起になっている。その理由として、再稼働がないと関西電力が夏に供給力不足になるとしているが、当に関西電力は供給不足になるのか。 ISEP(環境エネルギー政策研究所)が数字をまとめている。 関西電力の2011年の夏の供給力の実績を見ると 水力発電  225万kW 火力発電 1415万kW 他社融通  522万kW 揚水発電  448万kW 原子力発電 337万kW 合計   2947万kW これに対して需要は2784万kWだった。 政府は、今年の夏の需要予測を昨年を遙かに上回る3138万kWとしている。 この夏の供給予測として出されているのは 水力発電  193万kW 火力発電 1472万kW 他社融通  638万kW 揚水発電  185-270万kW 合計   2489-2574万kW この供給力予測では、関電管内の自家発

  • 原発停止の影響に苦しむドイツ

    (2012年3月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ドイツの原子力発電の段階的廃止の第一線にいる人々は、電気が消えないようにするために日々苦労していると話す。 国内にある原子力発電所の半分が閉鎖されてから1年半。政府は今後10年間で進める再生可能資源による電力への転換は、予定通りに進んでいると主張する。だが、多くの専門家は、実際やってみると移行は難しいと言う。 冬は何とか乗り切ったが・・・ 「冬は何とか乗り切った」。ドイツに4つある地域高圧送電網の1つを運営するオランダ企業テネットで、北部コントロールセンターの責任者を務めるフォルカー・ヴァインライヒ氏はこう話す。 「だが我々は幸運だったし、今はもう、できることの限界に近づいている」 ハノーバー郊外にある何の変哲もない低層ビルに拠点を構えるヴァインライヒ氏と同僚たちは2011年に、北海とアルプス山脈を結ぶテネットのケーブルの電圧を維持

  • 東電のスマートメーター発注を許してはならない

    3月21日付の池田先生の記事でも紹介されていた週刊ダイヤモンドの記事を読んで少し驚き、関係者の話を色々聞いてみたところ、どうもこの記事に書かれている事はそのまま事実らしい事が分かった。一昔前なら、こんな事は当たり前で、仮に全てが仲間内の随意契約だったとしても誰も気にも留めなかっただろう。東電は普通の株式会社で、株主からの間接的な信任を得て就任した経営幹部がやる事には、余程の事がない限り、外部から批判がましい事を言うのは常識外だったからだ。 しかし、現在の東電は、2月20日付の私の記事でも書いた様に、「俎板の上の鯉」の状態にあると考えてよい筈だ。「俎板の上の鯉」が自分の将来を勝手に決めて貰っては困る。(因みに、この様な事態になったのは原発事故という「不幸な出来事」があったからだから、こんな事を言うのは不謹慎かもしれないが、結果としては、彼等が「俎板の上の鯉」になってくれた事は長期的な国民経済

    東電のスマートメーター発注を許してはならない
  • 東電の値上げは断れます|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    東京電力が、4月1日から電力料金を上げたいという手紙を、契約者に送っている。 具体的には、ビル・工場などの特別高圧(標準電圧20,000ボルト以上)および高圧(標準電圧6,000ボルト以上)で電気を契約している事業所が対象だ。(わかりにくいので追加しました) 受け取った企業もいると思うが、結論から言えば、これは断れる。 東京電力の支社が出した一通の「電力料金値上げのお願いにつきまして」という表題の手紙が私の目の前にある。 「昨年の当社原子力発電所の事故および放射性物質の放出により、お客さま、広く社会の皆さまには、大変なご迷惑とご心配を長期間に亘りおかけしておりますことを改めて深くお詫び申し上げます」 という出だしで始まり、 「(中略)このため現在の状態が継続すれば遠からず燃料調達に支障をきたし、当社の使命である電気の安定供給に重大な影響を及ぼしかねず、誠に申し訳ございませんが、平

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