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前回の記事で書いたように、僕は青年海外協力隊やマッキンゼーでの経験を経て、起業を決意した。 2011年5月、僕はついに、共同創業者の松島由佳をはじめとする仲間たちとともに、NPO法人クロスフィールズを創業。「留職」事業を本格的にスタートすることとなる。では、その「留職」事業とはいったい何なのか。今回はそこを詳しく書いていきたいと思う。 現地社会にも企業にもWIN-WINの「留職」モデル 「留職」とは、日本企業の社員が新興国のNPOやNGOに数ヵ月間赴任し、本業のスキルを使って現地の人々とともに社会課題の解決に挑むというプログラムだ。これは、開発途上国の現地社会が抱える課題の解決に貢献できるというだけでなく、企業側にもメリットのあるモデルになっている。 企業側のメリットは大きく3点。まず、「グローバルに活躍できる人材の育成」だ。新興国の社会課題解決の現場にどっぷりと浸かることは、極限状況での
「3年で辞めるつもりです。修行させてください」 僕はマッキンゼー・アンド・カンパニーの採用面接でそう言い放った。25歳のときだ。今思えばずいぶんと生意気なことを言ったものだけど、ありがたいことにこの会社は、青年海外協力隊で2年間中東シリアに赴任したという、かなり変わった経歴の僕を採用してくれた。 それから3年後の2011年3月、僕は宣言どおりに会社を辞めた。実は昇進した直後だったということもあって、「なぜこのタイミングで……」「もったいない!」という周囲の声も強かった。でも、僕にはどうしても成しえたいと心に決めたことがあった。その成しえたいことこそ、まさにいまクロスフィールズという団体で取り組んでいることなのだが、ではなぜ、僕がそのような強い決意をするに至ったのか。 連載初回の今回は、そのきっかけとなった僕の2つの「原体験」から話を始めさせてもらいたい。 「既存のレール」から外れるために青
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