ブックマーク / www.homarex-homare.com (16)

  • 贅沢な悩み - 誉の日記的物語

    小説をもっと自由に書く時間が欲しい。それを実現するためには、まず時間を確保するそして収入を確保するということが必要になってくるのだ。 自己啓発まがいの事ではないので。 並大抵のことでは実現できない、そのことを日々模索しながらも時間を見つけては執筆を続ける、書くことも好きだが小説を読む時間も欲しい。 とてもわがままだ。 欲があるからこそ日々頑張れるのだと自分は思うのだが、欲が多すぎて時間が足りなくなっている事も事実。 ただ言えることは、自分が目指す形が明確なことだけははっきりしている。 時間はかかるだろうが、目の前の事を一つ一つクリアしていくしか方法は無い。不器用でアナログな自分にはこれしかない。 ただわがままを文章で吐き出したかっただけの事。 思った事を書き殴る、少し乱暴だがこういう文字もたまには良いだろう。 一歩ずつ着実に進んで行こう。

    贅沢な悩み - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/27
    したいことがあるのは幸せだと思います(^^)
  • 籠り物語 - 誉の日記的物語

    二人を乗せた神戸屋のバンはゲレンデに着いた。 「帰りはシャトルバスあるからそれに乗って帰ってきなさい。夕方の仕事は16時からやから遅れないように」 「ありがとうございました。」 礼を言うなりオーナーはそそくさと帰って行った。 卓はシーズン券を申し込んでいたのだが、シーズン券はゲレンデで引換券と交換してもらうシステムになっている。 「シーパス交換してくるから先滑っといて」 タカシにそう告げ事務所を探してレストハウスへと向かった。 タカシと別れ無事シーズン券の交換を済ませた卓はゴンドラへと向かった。 卓のいつものルーティーンは一目にゴンドラへ乗り、山頂までの間に缶コーヒーを飲みながら、ブーツを絞めたり準備するのがお決まりだった。 栂池のゴンドラは長い事でも有名で約20分程時間がある。 その事も卓のルーティーンの要因となっていた。 山頂へ着く頃には準備万端。 ここ数日降り続いて居たお陰で上質な

    籠り物語 - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/17
    情景が目に浮かぶようです(^^♪。
  • 束の間の春気分 - 誉の日記的物語

    大寒波が来たと思ったら春のような陽気。 この世の全てが晴れ渡っているかのように感じる。 まだ2月の中頃で春はまだ遠いが、ほんの少し春の便りを感じられた今日。 この辺りは曇りが多く、日々重たくのしかかり、なんでもないのに心まで覆ってしまう、曇りは苦手だ。 こんな晴れの週末はヒノヒカリを家中に取り込み、掃除をするに限る。 陰陽を逆転させるかのようなヒノヒカリが全てを取り払ってくれる気分だ。 たまには何も考えず1日中小説を書き進めるのも良いだろう。 何かに日々終われる中、どんな時であろうと立ち止まる事も又必須。 今日はそんな、だらけた贅沢な1日に身を投じよう。

    束の間の春気分 - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/16
    立ち止まるひと時が実は贅沢な気がします(^^♪
  • 籠り物語 - 誉の日記的物語

    外観はかなり立派な木製のペンションだ。 誰もが想像するであろう、これぞペンションといった所か。 この年は例年とは比べ物にならないほどの大寒波の襲来により、雪の量は想像を遥かに越えた量だった。 ペンションの玄関前は3mを越える雪壁になっており、ペンションを囲む塀の様な形になり、まるで大豪邸の庭に居る気分だった。 玄関の扉を開け 「おはようございます、今日からお世話になる|雪村 卓《ゆきむらすぐる》です。」 挨拶すると共に玄関に置かれた大きな段ボールが目に止まる。 卓がこのペンション生活をするのに必要であろう生活雑貨等を大量に詰め込んだ物だった。 卓が段ボールに気を取られていると 「よ~おこし~、一家族ぐらい引っ越してくるんかと思ったわ」 玄関のすぐ右側にあるフロントからひょこっと顔を出した女性が、段ボールに気を取られた卓を見て冗談まじりに声をかけて来たのだ。 この女性はこのペンションのオーナ

    籠り物語 - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/13
    屋根裏部屋に荷物を運ぶのは大変そうですね💦どんな暮らしが始まるのか楽しみです。
  • 暖かい人 - 誉の日記的物語

    シンプルに嬉しく思うので書きたくなった。 はてなブックマークについて書いたら色々教えてくれる方々が居て、またデジタルの中の温もりを感じた。 みなさん優しいですね。 自分は勝手に思い込んでそうしよって事を書いたのだけれど、こうすればとか、これは大丈夫とかわざわざコメントしてくれる。 みなさん暇ぢゃないだろうし、少なからず自分のブログにコメントやブックマークなどで書く作業に時間を裂いてくれる。 なんて事無い事なんだろうけど、自分には新鮮で温かかった。 改めて、お気遣い感謝します。 尊敬する皆さま方へ 誉

    暖かい人 - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/13
    誉さんは素直だから、いいことがやってくるんだと思います(^^♪
  • はてなブックマーク - 誉の日記的物語

    だめなのか。 せっかく読んで貰えた方との数少ない交流だったのにあんまり使うと良くないんだってね。しらんけど。 自分はみなさんの記事を見た痕跡として使っていたので、それをするとみなさんにも迷惑がかかるかも知れないって事ですよね? はて困ったもんだ。 ひとまず、人に迷惑がかかりそうなリスクがある事はしないに限る。 交流したい時はコメントを使うしかない。 そこまで時間を割くことが果たしてできるのだろうかとも思う。 不義理と捉えられたらそれはそれで仕方ないんだ。 自分は今まで通り好き勝手書いていくので、アクションが無くなってもかわりません。 勿論あれば嬉しいに決まってますがね。

    はてなブックマーク - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/12
    ブックマークしても迷惑は掛からないと思ったので、させていただきます。
  • 久々にのんびり - 誉の日記的物語

    ようやく晴れた。 大寒波で家の中で息は白く、風呂場は凍り、材の解凍のつもりが再冷凍。 今日は溜まってた洗濯に掃除、魚のさばきリベンジと全て片付いた。 やっぱ晴れは善き。 気分も明るくなる。しいて言うなら気持ち良くてうとうとしてしまい、時間を無駄にしてしまう。 それもここの所の寒波に耐えた自分へのお天道様からのご褒美ととらえよう。 小説も順調に進んでいる。 久々にゆっくり小説を読もう。 均一棚で見つけた三島由紀夫の潮騒、何回読んでも面白い。 面白いなんて稚拙な言葉で片付けて良いものかとは思うが… 順調に積んでいた約30冊…のんびり消化しよう。

    久々にのんびり - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/11
    好きな本を読んでのんびり、いいですね(^^♪
  • 篭り物語 - 誉の日記的物語

    ふと冷ややかな冷気がバスの窓から漂う。 その寒さに目を覚まし、少しカーテンを開けて外を覗く。 深い闇の真っ只中だが、ぼんやりと白い雪景色が確認できる。 時計を見るとちょうど夜中の3時を示していた。 「まだ結構かかるなぁ…」心の中で呟き、毛布替わりの茶色のスタジャンを被り直し、再び眠りに落ちた。 バスが止まりドアが開く、空いたドアからは眠気も吹き飛ぶほどの極寒の冷気が勢いよく襲いかかり思わず身を縮こめた。 夜行の高速バスはすでに長野県の白馬村へと入っていた。 そこからは各ゲレンデの主要なバス乗り場毎に止まり、スノーボードのツアー客達が順番に降りていく。 目的地はこのバスの終着点で、白馬村よりもさらに奥地の小谷村なので後数回この冷気の強襲を耐えなければならなかった。 降りてしまえば歩いて身体を動かし温める事もでき、諦めがつく物だが、乗っている間はじっと耐えるしかないのだ。高速バスのこの時間が最

    篭り物語 - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/10
    冬はドアが開くたびに寒いですね💦私は電車でドアが開く時が嫌ですね。
  • 解放感がたまりません - 誉の日記的物語

    やっと終わりました。 慣れてない事やると体力的よりも精神を削られる。 3日ぶりにまともなご飯べて、フリーな時間を満喫。 初めて受けたライティングのタイミングが悪く、仕事初日から連日の大雪、そして雪をかく…ふぅ ライティング再開、1日一お茶漬け…外を見ると同じぐらいの雪…さっき掻いたはず…現実から目を背ける。 次の日、玄関開かず…あぁあ。 雪をかく…またライティングからのお茶漬け。 そろそろ叫びたくなってくる。外はまた雪。 いとこのおばちゃんが鱒とホッケをまるごと差し入れてくれたが、さばく暇も無く凍りつく部屋にダンク。 長旅びでしたが今こうやって文字を書いているという事で無事に帰還しました。

    解放感がたまりません - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/09
    雪かき大変でしたね。お疲れ様でした(^^♪
  • やっぱやって見たらわかる事は多い - 誉の日記的物語

    わかったんだ。 文字も文章も好きな事もわかった。 でも方面が違ったんだわ。 ライティングという形で書きたいと思っていない文字を書き連ねる事は楽しくないって事がやっとわかった。 表現したいというかなんというのか、そこははっきりわからないけど、こうして書いている今がやっぱり好きだ。 文字を仕事にすると漠然と楽しいと思っていたけど、ひとまずこれは違ったって事。 小説を書く時間が今は一番幸せな時間でストレス発散になる。 一概に文字といってもその世界の広さを実感できた良い経験だった。 文字は色々あってみんな良い。 まだ全部終わってないが、やり遂げたらこの世界からは離れよう。 好きな方の文字の世界に帰ろう。 あと少し頑張ろう。

    やっぱやって見たらわかる事は多い - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/09
    同じ文字の世界でも好きな分野がありますよね。気がついてよかったですね(^^♪
  • 凄くざっくり - 誉の日記的物語

    さくっと5分ぐらいで書いてみましたが。 あらすじ、いや、あらすぎ? こんなに適当に書いてはいけないのはわかってはいるのだが… ひとまず書いてみた物を載せてみるので、もしよければ何か意見とかもらえると嬉しいです。 勿論スルーしてもらって大丈夫です。 これも書きたいだけなので。 書いて文字にして出したいので。 はじめます。 プロを目指しスノーボードに明け暮れる毎日。 しかし、日のスノーボードの業界の金の絡む汚い裏側を知りプロではない真の意味でのスノボーダーを目指す。 ペンションで働きながら毎日スノーボード、その日常で起こる人との関わりや恋愛、スノーボードに対する心境の変化。 恋愛はハッピーエンドを迎える…がしかし思いもよらぬ方向へと進み二人は離れる。若い主人公の甘さゆえ… スノーボードを通して起こる人間ドラマ、主人公のスノーボード人生をひと冬のシーズンを通して描く。

    凄くざっくり - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/08
    ハッピーエンドじゃないと結末がとても気になりますね💦
  • 落とし穴それはあらすじ - 誉の日記的物語

    あらすじって何。 ストーリーから骨子だけを残して荒く書いた筋…それが難しいのですよ。 意味は理解できるのだけれど、プロットと同じ様に解釈してしまって先に進まないのだ。 どうしたもんか… 小説の中身だけを書いてもあらすじが無ければメニューが無いお店に入るようなものだと表現されている一文が自分の目の前をかすめる… しかし、次の工程は流れて気にあらすじを書く所に居る。 書き終わってから書くの方がやり易いようななんともいえないあれなやつ。 ブログに投稿するならそれでも良いかと妥協、甘えがふわふわと目の前で宙を舞っております。 これを書いていて思いました。 考えて手が止まるぐらいなら書きながらではだめなのか?それだと途中で破綻するのか? でも、2つ書いた物はプロットさえ無かったが? という事で手を動かそう。 書く事でまた道が見える。道が決まったのならわざわざ記事にする事でもないのでは?投稿しなくても

    落とし穴それはあらすじ - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/02/07
    小説を書くご苦労がしのばれます。
  • 記事と知識 - 誉の日記的物語

    このところ様々な方々から読者登録を頂いて、あらゆるブログに目を通しているのだが、今更ながらみなさんの記事の書き方や知識、情報の集め方に驚かされる。 自分のブログは情報を発信するものではなく、ただ文字を走らせたいが為に更新しているので、読者様には有益といえる物はない。 目的がそもそも違うだろうから中身も違って当然なのだろうが、いつも記事を見て驚かされる。 ブログとは別でライティングの仕事に手を出しているので、こんなに身近に膨大な量の先生方が居ると思うととても心強いと感じる。 まだライティングは始めたばかりだが、あらゆる文章を巧みに操れるような、文字の匠を目指して頑張ろうと思う。 これからも色々拝見させて頂きます。 今日は良く晴れている、散歩がてら電車でぷらぷらと読書をしながら時の流れに身を任せる一日にしよう。

    記事と知識 - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/01/29
    私もいつも他のブロガーさん方に刺激を受けています(^^)
  • 幸せの白い犬 ⑩ - 誉の日記的物語

    おとんは順調に回復していく、だがハッピーは少しずつだが確実に様子がおかしくなっていた。 散歩の時に痛がる例のあれが家の中で走り回るだけで起こるようになったのだ。 それだけではなく、何も無い所で突然転けるようにもなっていた。 フローリングなので滑るのだろうと、頻繁に足の裏の毛をカットするようにしていた。 「やっぱりおかしいよなぁ…足腰弱くなってきたんかなぁ…」誉はおかんに問いかける。 「妙に痛がるしそれだけじゃない気はするけどどうなんやろう?」とおかんが心配そうにしている。 この時は、きっとおじいちゃんになって来たのだろうと心配はするものの深刻には捉えていなかった。 それから、転ぶ回数も増え少し動きもゆっくりになり走り回る事はほとんど無くなってきていた。 そしてもう1つ気がかりだった事が、ハッピーはおしっこもしなくなっていた。 誉は毎日心配で心配で家に居る間は常に寄り添っていた。 ある日誉は

    幸せの白い犬 ⑩ - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/01/27
    ハッピーちゃん頑張って。
  • 幸せの白い犬 ⑨ - 誉の日記的物語

    ハッピーの異変が誰も気づかぬうちに進行していたのだが、それとは別の大事件が平戸家を襲う事になる。 うちのおとんは昔にIGA腎症という慢性型の腎臓病を患っていた。 当時は医者に 「あんた恐らく30で死ぬよ」と宣告されていたのだ。 だが今も60を過ぎ健在である。 その腎臓病の薬や、体調を崩した時に必ず掛かり付けの医者、松下さんに行っていた。 ある日松下さんへ行ったおとんは松下さんに 「そろそろいっぺん消化器系検査しといた方がえぇんちゃいますかね?」と言われた。 おとんは素直に 「じゃあ見といてもらいます」と検査を受けた。 その検査結果に平戸家は愕然とした。 おとんに癌が見つかったのである。 松下さんの話では胃に腫瘍が見つかったとの事だった。 幸いかなり早期の発見であり、すぐに手術すれば大丈夫との事でおとんはすぐに、大阪市内の有名な病院に入院し手術をする事になった。 松下さんの言う通り早期であっ

    幸せの白い犬 ⑨ - 誉の日記的物語
    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/01/26
    肝臓が回復したのは本当に良かったです。不思議ですね(^^♪
  • 幸せの白い犬 ⑧ - 誉の日記的物語

    ohitorisamazanmai
    ohitorisamazanmai 2019/01/26
    ハッピーちゃん、なにか異変が起こっていたんですね💦
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