宮城県警サイバー犯罪対策室は17日、ファイル共有ソフト「シェア」を使い、ゲームソフトやわいせつな写真をインターネット上で公開したとして、著作権法違反とわいせつ図画陳列の疑いで、宮城県塩釜市の職員西村龍平容疑者(37)=塩釜市北浜2の1の13=を逮捕した。 逮捕容疑は平成22年11月下旬にゲームソフト2作品を、同7~9月にわいせつな写真2300枚を、それぞれ自宅のパソコンからシェアを使って公開したとしている。 サイバーパトロールで県警が発見した。「ダウンロードしてばかりでは悪いと思った」と供述し、容疑を認めているという。