本書は、Rubyでのソフトウェア開発経験者を対象に、プログラミングの実践的なテクニックとアイデアを、実際に使われているライブラリやコードを題材に解説します。テキスト処理やファイル管理から、テスト駆動開発、API設計、関数型言語的機能の利用、多言語化やデバッグ、保守に到るまで幅広いトピックを網羅。付録ではRuby 1.8と1.9の両対応の手法やワーストプラクティスを取り上げるなど、より優れたコードを書くための力を身につけることができます。Ruby1.9に完全対応。 ケーススタディに基づいて学ぶ本書は、より良いコーディングについて学びたいRubyプログラマ必携の一冊です。 まえがき 訳者まえがき はじめに 1章 テストでコードを駆動する 1.1 テスティングフレームワークについて 1.2 テストできるように設計する 1.3 テスティングの基礎 1.3.1 焦点をしぼったテスト 1.3.2 例外
とてもいい本だったので紹介してみる。 Metaprogramming Ruby: Program Like the Ruby Pros by Paolo Perrotta この本を読み始めてすぐに、自分がこの本に対してタイトルから想像していた内容と違うことに気付いた。 自分が想像していたのは、「こういうケースでは、こういうメタプログラミングをするといいよ」「こういうメタプログラミングのパターンもあるよ」というRubyでするメタプログラミングの実践編の本かと思っていた。でも、これは間違いで、この本はRubyでメタプログラミングができるようになるためのRubyの基礎知識が書いてある本だった(基礎、と言っても初心者向けというわけではなくて、Rubyのベース部分という意味で)。 想像とは違っていたのだけど、結果的に、ちょうど今自分が読むべき本だった。 自分は、この本を読むまで半年ちょっとRails
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