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ブックマーク / lovelibrary.hatenablog.com (3)

  • 「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満

    が売れないのは図書館をタダで貸すからだ」という主張がある。その反論も、先行する実証研究もいくつかあるけれど、いまいちこの主張の真偽を決定するには至らない。 図書館貸出冊数が書籍販売金額に与える影響の計量分析の一考察 「が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました - CNET Japan どうして多くのひとが関心を持っているにも関わらず、この小学生が思いついたみたいな問題がちゃんと解決されないかというと、分解してみたら意外とややこしいからだ。 まず 「が売れないのは図書館を貸すからだ」 が真だとしたら、その対偶である 「図書館を貸さなければは売れる」 も真となる。多分、この主張をするひとたちが言いたいのはこっちだ。 (すみません確かに対偶じゃありませんでした。ややこしいので削除します。ご指摘ありがとうございました) この問題を検証するには

    「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満
  • 【悲報】amazonの書誌情報管理がマジクソな件について - 図書館学徒未満

    Amazonで『不思議の国のアリス』を買おうとします ↓ Kindle版があるのでクリックします ↓ !!!!???? 結論から言おう。Amazonはルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』というタイトルのなら絵と文庫はおろか、訳者が違おうが出版社が違おうが「全部同じ」として扱っている。 もうちょっと細かい話をする。Amazonは商品管理においてASINコードと言う独自の商品管理番号を使用しており、このASINコードは全世界のAmazonで共通なのだが、それがの場合はそののISBN10桁をそのままASINコードとして使用している。それで、角川文庫版の『不思議の国のアリス』と、たとえば「単行」をクリックしたら出てくる集英社版の『不思議の国のアリス』は、それぞれ "4042118038" と "4082740252" という異なるISBN==ASINコードが振られており、厳密

    【悲報】amazonの書誌情報管理がマジクソな件について - 図書館学徒未満
  • 図書館におけるビッグデータ活用がアツかった - 図書館学徒未満

    id:xiao-2 様のこちらの記事 「図書館総合展に行ってきた。〜フォーラム「図書館におけるビッグデータ活用を考える」後篇 - みききしたこと。おもうこと。」 でレポートされていた図書館総合展のビッグデータ活用フォーラムですが、この前半のフロア質問者はわたしですw そんな訳で(?)便乗する形ですが、このフォーラムなかなか面白かったよ〜という話をいたします。 フォーラムを見ていないと全然意味の解らないエントリですので、参加されなかった方はxiao-2様の元記事を先にご覧ください。 フォーラムでSMOS( Stock Mix Optimization System )として紹介されていた手法ですが、これ理論的にはTOC(Theory Of Constraints)なんですよね。 今回のようなケースにおけるTOCの活用についての詳細は以下のをご参照いただくとして、 ザ・クリスタルボール 作

    図書館におけるビッグデータ活用がアツかった - 図書館学徒未満
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