GNU GLOBAL ハンドブック
書籍「GNU GLOBAL ハンドブック」を発売致しました。 （定価3990円、B5版、本文327ページ） 単なるマニュアルではなく、使い方のコツやシステムの考え方などを開発者自身が 詳しく解説します。新たな言語の組み込みの方法や様々なカスタマイズの方法なども 理解できます。 お求めは 全国の ジュンク堂書店 などに置かせていただいております。在庫をご確認の上お求めください。 オンライン書店は ジュンク堂書店 、 ビーケーワン 、 e-hon 等がご利用になれます。 最寄りの書店に在庫がない時は、「地方小出版流通センター扱い」と お申し添えのうえご注文ください。おおむね10日前後で入荷するようです。 送料不要で、全国どこからでもご注文になれます。 本書の内容（目次） 本書は大きく分けて、 導入編、基本編、アプリケーション編、開発編、付録からなっています。 第I部 導入編 GLOBALを導入
革命の日々！ GNU GLOBAL (gtags) を Ruby対応させてみる
この記事は カーネル／VM Advent Calendar : ATND のために書かれました。 カーネルネタとか思いつかなかったので、今日はGNU GLOBALの話をするよっ。 このGLOBALさん、emacsからのタグジャンプがetagsより賢いのがお気に入りで（特に同名関数がたくさんあるばあい、etags.elは問答無用で最初にマッチした関数にジャンプするので全然役に立たない）長いこと愛用してる。 で、最近困ってたのがrubyの開発しててrubyとC言語を行ったり来たりするので、ruby上でついいつものクセでC-. とか押して「イラッ」とかしてた。だってもうクセになってるんだもん で、ソース見たら案外拡張が簡単そうだったのでさくっと対応してみた。２時間いらなかったんじゃないかな。調査時間含めても。いや、まじめにやるとRubyの構文解析は死ねるんだけど、なにせ今がgrepでしのいでいる
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