KDDIは、法人向けコミュニケーションサービスとして、テキストや文字、音声を最大20人でやり取りできる「Business Messenger」を2007年1月~6月に試験提供する。対応機種は「E03CA」。 「Business Messenger」は、最大20人までのグループで音声、テキスト、静止画をやり取りできる法人向けコミュニケーションサービス。昨年より提供されている「Hello Messenger」がベースとなっている。対応機種であるE03CAでは、サイドキーが通話ボタンとして利用でき、折りたたんだままスピーカーでの通話が可能。音声はパケットでやり取りされるため、トランシーバーのような利用方法になる。 アドレス帳は、サーバー上に置かれ、最大1,000人まで登録できる。サーバー上のアドレス帳データをそのまま表示し、最大500グループまで登録できる「既存グループ」、登録されているデータを
2.7GバイトのWebメールサービス「Gmail」が、国内でも携帯電話に対応した。編集部ではau端末のWebブラウザで利用できることを確認した。NTTドコモのiモードブラウザとソフトバンクの標準ブラウザでは利用できなかった。 Googleはこれまで、海外では携帯電話に対応した「Gmail Mobile」(国内でのサービス名は「モバイルGmail」)を提供していたが、国内の端末からではモバイルGmailにアクセスできなかった。従来は携帯電話から利用する場合、アクセルマークラボのサイト変換サービス「mobazilla ver.β」や、フルブラウザ端末でGmailの「簡易HTML」ページを選択する必要があった。 今回の対応によって、auの携帯電話でモバイルGmailにアクセスできるようになった。利用方法は、対応する携帯電話で「http://gmail.com」にアクセスすること。cookieを利
KDDIが東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオで開催中の「Trilogy展」で、新たなau端末のコンセプトモデル3機種を披露した(10月16日の記事参照)。 →口の中で溶けかけた飴をイメージ──「INFOBAR 2」のプロトタイプ登場 Trilogy展は、「MACHINA」や「HEXAGON」などを手がけたコンセプター、坂井直樹氏のプロデュースのもと、3人のクリエーターがデザインした携帯電話を展示するイベント。MACHINA/HEXAGONのデザインにもかかわった田村奈穂氏が「cypres」(シプレ)を、カシオやNECなどのプロジェクトに参加しているブラッドリー・フレイザー氏が「Kaos」(カオス)を、プロダクト/インテリアデザインの世界で活躍するロス・ミクブライド氏が「vols」(ボルズ)をデザインした。 今回のコンセプトモデルは、携帯デザインを生業としていないクリエーターが生み出し
KDDIは、10月31日〜11月16日まで原宿のKDDIデザイニングスタジオにて、au disign projectによるコンセプトモデルなどを展示している。INFOBAR発売から3年ぶりにコンセプトモデル「INFOBAR2」を披露しているほか、3人の国内外のデザイナーによるコンセプトモデル3モデルが展示されている。写真はフロア1Fに登場したINFOBAR2の展示コーナー。 KDDIは、10月31日〜11月16日まで原宿のKDDIデザイニングスタジオにて、au disign projectによるコンセプトモデルなどを展示している。INFOBAR発売から3年ぶりにコンセプトモデル「INFOBAR2」を披露しているほか、3人の国内外のデザイナーによるコンセプトモデル3モデルが展示されている。写真はフロア1Fに登場したINFOBAR2の展示コーナー。
KDDIは、東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオで「INFOBAR 2」(10月16日の記事参照)のプロトタイプを披露した。コンセプトモデルという位置付けで、製品化の時期については未定としている。 →なぜ“溶けかけた飴”なのか──デザイナー、深澤直人氏が語る「INFOBAR 2」 →「INFOBAR 2」は有機ELにワンセグ搭載、おサイフケータイとLISMOに対応 →INFOBAR 2は「au design projectの集大成」──KDDIの高橋誠氏 →基板、ひび、ヒップフラスク──auのコンセプトモデル3種がお目見え 初代INFOBARと同様、デザインを手がけたのは深澤直人氏。丸みを帯びたボディを深澤氏は「まるで四角い飴が口の中で溶けて丸みを帯び始めたかのような形」と表現している。 INFOBAR 2のプロトタイプは5色がラインアップされ、ガラスケースの中に入った形で展示されてい
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