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ブックマーク / cyblog.jp (7)

  • 上司のいない人こそ身につけるべき『一流の部下力』 | シゴタノ!

    By: Daniel Morrison – CC BY 2.0 最近、パーソナルトレーナーに週1回の「稽古」をつけてもらうことになったのですが、その初回でトレーナーのKさんの言葉がいたく印象に残りました。 特に日人に多いのが、お金を出せばあとは何もやらなくても全部やってもらえると思っている人。 つまり、支払うお金を「やってもらう」ための代金ととらえている人が多いというわけです。もちろん、医療や散髪といった専門技能を駆使したサービスのように「やってもらう」ほかない場合もあります。 でも、こと自分自身のスキルアップのための投資(資格試験の勉強やトレーニングなど)に限って言えば、支払うお金は「(人に)やってもらう」代価ではなく、「(自分が)滞りなく効果的にやりきることをサポートしてもらう」代価であると考えます。 そういう意味では、この種のサービスは決して快適だったり心地よかったりしてはいけない

    上司のいない人こそ身につけるべき『一流の部下力』 | シゴタノ!
  • 勉強する時間がないのは錯覚にすぎない、こっそり遊んでいるアレをコキ使おう | シゴタノ!

    今さら自慢にもなりませんが、大学受験ではどちらかというと勝ち組でした。現役で早稲田(教育)と上智(外国語)を始めとする私立上位校に合格し、すべり止めとして受けていた中位校も漏れなくパス。最終的には第一志望だった──後で知ったのですが、あの神田昌典さんと同じ──上智大学外国語学部英語学科に入学しました。 僕にとって受験勉強は楽しい思い出です。たとえば、英語では大きめの単語カードを駆使したり、日史では古代から現代までを俯瞰できるオリジナルの巻物風チャートを自作し、問題集や模試で新たに仕入れた知識をどんどん書き足していく一元管理を徹底したり、教科に限らず穴埋め問題集はオレンジの極細ペンで解答を書き込んでしまうことで(赤色のセロファンシートをかぶせることで見えなくなる)、問題のページと解答のページとを行き来する手間をカットするなど、工夫の余地ありまくり、工夫すれば即成果(=偏差値UP)が得られま

  • 1回読めばOKな本と繰り返し読みたくなる本の違い | シゴタノ!

    はるか昔の話、まだGoogleのない、Yahoo!のトップページが現在のGoogle並に閑散としていた時代にずっと妄想していたことがありました。 当時は、パソコン通信全盛の時代で、電話回線越しに「ホスト」からダウンロードしてくる情報は「ニフティーサーブ」の「フォーラム」に寄せられた「ユーザーによる書き込み」でした。 現在のインターネットのような「マルチメディア(笑)」ではなく、ひたすら白黒の文字情報。でも、今思い返してみると、むしろ今インターネットで手に入るリッチな情報よりも“カラフル”で温かみのあるもののように感じます。文字情報しかないことがかえって想像力をかき立て、自分の経験や感性を総動員して考えることを促し、自分の頭を使って解釈しようとさせるからではないか、と思っています。 そして、「書き込み」をそのように受け止めることで、おのずと、それを書いた人の人柄や息づかいにまで思いをはせるよ

  • 長期計画をまちがいなく達成する方法ー『予想どおりに不合理』より | シゴタノ!

    書を読むまで私は、「自分で作ったルールはほぼ役立たない。なぜなら簡単に破ることができるから」と思い込んでいました。しかしこれは間違いで、 自分で作ったルールは、すごく怖い人に課された強圧ルールほど、人を動機づけてはくれないが、ルールなく物事に挑むよりははるかによい ということを理解しました。 自分ルールは役立たない アメリカ人ほどではないかもしれませんが、私たちも「長期目標」をよく立てる国民だと思います。そういう教育を受けているからでしょう。「長期計画」を立てることはとにかく良いことだ、という調子が、少なくとも私が小学生だった頃にはありました。そんなに何でもかんでも自分の人生が思い通りになっているのに、なぜ先生たちの口からはあれほど不平不満がポンポン飛び出すのだろうとは、子供心にも思ったものですが。(これは当に)。 四六時中誰かに監視されたり、指導されたりするのを望まない以上、長期計画

    長期計画をまちがいなく達成する方法ー『予想どおりに不合理』より | シゴタノ!
  • 早めに「痛い」目に遭っておかないと「ヤバイ」ですよ! | シゴタノ!

    人は誰しも目の前の要求に応えつつも、それとは別に「これでしばらくはラクができる」を求めて日々がんばっているのではないでしょうか。でも、その「これ」が自分の“ソト”にしかないものだったら、いつまでたってもラクにはなりません。 もし「これ」を自分の“ウチ”に持つことができれば、その日から世界は一変します。ただし、以降ずっとラクになる、ということではありません。相変わらず過酷な日々は続きます。でも、その過酷さは以前とは質の異なるものになるはずです。 今回ご紹介する『20代、お金仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』は、そのタイトル通り、20代に向けたお金に対する認識変革を促す一冊。 30代以上の人であっても、お金の使い方はまだ20代レベルという人は少なくないと思います。なぜなら、お金に関する公式な教育(学科)というものが日ではまだ確立されていないからです。そういう意味では「20代

  • あなたが苦手なのは「分かる力」か「分ける力」か? | シゴタノ!

    「まあ、知らないならしょうがないよね。『演繹』とは、いくつかの決まりがあって、それを組み合わせて結論を出す方法のこと。それとは反対に、結論や結果から、もともとの原因や決まりをたどっていく方法が『帰納』だね」 「なるほど。まだ少しイメージがつかめないのですが…結論から前提を考えるなら、『なぜ、なぜ』は帰納ということになるんですか?」 中川さんは、どこから取り出してきたのか「ピンポーン」と、○×クイズの正解音が鳴るおもちゃのボタンを鳴らしてから答えた。 「そうだね、『なぜ』を問いかけることで、帰納的にに考えることができるんだ」 「帰納的に考えるのは何がいいんでしょう?」 「ひとつは、結果、つまりゴールがはっきりと決まっていることだろうね」 僕は、少し話の内容が飲み込めた気がした。 「そうか。今回のプロジェクトだと、最終目標は人形が売れることだから、そこから考えればいいということですね!」 「お

  • シゴタノ! - 成功法則が腑に落ちていない人のための1冊

    成功法則が明らかになっていながら、どうしてその法則に則った行動をとる人が、こんなにも少ないのか? それは、先ほど述べた2つ目の理由の「腑に落ちていない」ことが原因だと考えます。 腑に落ちていない……つまり、確信していないわけです。それは、に書いてある内容に対して確信できないのかもしれませんが、もしかすると読んだ人が自分自身に対して自信が持てないからなのかもしれません。 人は自信が持てないことをめったにやるものではありません。宝くじを購入する人は、「もしかしたら、当たるかも」と考えるから買うのであって、「絶対、当たるわけない」と思う人は、まず宝くじを買うことは無駄であると考えます。 今回ご紹介する『宇宙を味方にしてお金に愛される法則』は、そのタイトルからして少し引いてしまうかもしれません。原題は、 “You Were Born Rich” つまり、「人は来裕福である」ということです。

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