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  • 『インド洋のガラパゴス』ソコトラ島 (イエメン共和国) Socotra (Soqotra) Island Yemen

    目次へ 『インド洋のガラパゴス』ソコトラ島  (イエメン共和国) 概要 ソコトラ島は、アラビア半島の南約350キロ、ソマリアの東約250キロのインド洋に浮かぶ、東西130キロ・南北40キロほどの孤島だ。人口は約4万4千人で、1990年のイエメン統一まではイエメン民主共和国(南イエメン)の領土だった。ごく最近まで外国人の入島が禁じられていたが、1999年空港が開港し、イエメン土と空の便で結ばれるとともに、訪問が解禁された。だが電気や水道があるのは島都Hadibuなど一部に限られ、多くの島民は今でも外部と断絶した自給自足の生活を送っている。 人々 ソコトラ島の人々は少なくとも数千年前からそこに住んでいると考えられている。住民の多くはアラブ系で、放牧や農業を中心に生計を立てており、現代アラビア語とは全く異なる古語『ソコトリ語』を話す。『ソコトリ語』には文字がなく、そのルーツは古代の南アラビアで

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