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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/atom_2004 (2)

  • 秋祭りと亡くなった人たち - ごまめの歯ぎしり・まぐろのおなら

    今日は松尾芭蕉忌。そして忘れられない浅沼稲二郎さんの亡くなった日だ。それから、私の二度目の父親が死んだ日。10月12日は、いろいろと忘れられない日なのだ。親父は、病床にあって二年目の秋を迎えていた。まもなく秋祭りだな、と楽しみにしていた。私の家は八幡宮の参詣路に面していたので、病気の父も窓からお祭りを見ることができたのだ。そして明日から秋の大祭が始まるという日の朝、息を引き取った。 私がまだ子どもだった頃だった。そして、ヌマさんこと浅沼稲二郎社会党書記長が右翼の愛国党の青年に演説会場で刺されて亡くなった。ちょうど私はテレビで立会演説会の様子を実況中継で見ていた。演説を始めてすぐに、左の舞台脇からあがってきた若い男がヌマさんの体にぶつかっていった。北海道の炭坑で鍛えたあの太いヌマさんの体がぐらっと揺れて、倒れ込んでいった。すべては一瞬のことだった。その出来事がようやく育ち始めた戦後の民主主義

    秋祭りと亡くなった人たち - ごまめの歯ぎしり・まぐろのおなら
    ohton
    ohton 2010/11/08
  • ビザ無し交流を続けるためには - ごまめの歯ぎしり・まぐろのおなら

    今日は「北方領土の日」とかで、東京でも北方領土返還のための集会が開かれ、アソウさんも出席して台詞を読んでいた。領土問題を確定して、日露平和条約を結ぶ、というのが日政府の公式な決まり文句だが、その心は「領土問題の確定=四島の日への帰属」だけのようだ。平和条約には興味がないらしい。 ところで、先日、四島への人道支援物資を運ぼうとした「ビザ無し交流」の船が、人道支援物資を積んだまま何もしないで帰ってきてしまうという事が起こった。政府の発表もマスコミの報道も一致して、これまでの「ビザ無し交流」の原則に反して、ロシア側が新しく出入国カードの提出を要求したため、約束違反だとして交流団が支援物資も渡さずに帰ってきたとしている。この報道を聞いた多くの人が、ロシアはけしからん、何で勝手に約束を破るのか、プーチンからメドべージェフに変わったので、対日強硬路線に変わったのではないか、などと感じたのではないか

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