_ failmalloc 私は立場上いろんな人のプログラムを見る必要がある。 しかし、とりわけ経験不足な人が書いたコードはエラーチェックが無茶苦茶である。 要するに、失敗することを考えていない。 これには非常にうんざりさせられるが、 そもそも何が原因なのか考えてみた。 失敗するのを見ることがないのがいけない。 これが私の辿り着いた結論である。 実のところ、malloc が本当にこけるところなんて、熟練者でさえ滅多に見たことがないんじゃなかろうか。 今日のようにメモリが潤沢になると、その傾向にますます拍車がかかることになる。 そこで、いっそのこと、わざと失敗させてみることにした。 何で今までこういうものがなかったのか、多少不思議ではあるが (私が知らないだけ?)、 30分ぐらいのハックで出来上がった。 それよりウェブページを作成する方がよっぽど時間がかかってしまった。 詳細はウェブの方を見て