2020年1月25日のブックマーク (1件)

  • 地球内部から流出する「ゴースト粒子」を新たに検出することに成功 - ナゾロジー

    地球内部から流出する「ジオニュートリノ」の検出に成功ジオニュートリノは、地球内部の放射性崩壊によって生じ、惑星運動に供給する熱源を解明する鍵となる グラン・サッソ国立研究所(伊)は、21日、地球内部から流出する「ジオニュートリノ」を新たに検知したと発表しました。 ジオニュートリノは、ほとんどの物質と相互作用しないことから、「ゴースト粒子」とも呼ばれます。 目に見えず、検知も困難ですが、地球内部で生じる熱源の秘密を解明するのに役立つ物質です。 研究の詳細は、1月21日付けで「APS Physics」に掲載されました。 「ジオニュートリノ」とは?ジオニュートリノは、他の素粒子とほとんど反応しないため、あらゆる物質の中を通り抜けていきます。人の体を例に取ると、およそ1平方cmにつき、毎秒100万個のニュートリノが通過しているのです。 しかし、物質に影響を受けないので、体への害もまったくありません

    地球内部から流出する「ゴースト粒子」を新たに検出することに成功 - ナゾロジー
    oilfish
    oilfish 2020/01/25