デヴィッド・ボウイ、83年のインタビューで黒人アーティストを多く取り上げないMTVを批判。インタビュアーへの鋭いツッコミが再び話題に デヴィッド・ボウイが、1983年に受けたMTVのインタビューで、同番組において黒人アーティストが取り上げられる回数が少ない点を批判し、多様性の欠如を指摘していたことがわかった。 「Consequence of Sound」によると、1983年に行なわれた同インタビューは、2016年1月にYouTubeの「MTV News」チャンネルにて再公開。先月発生したジョージ・フロイド事件をきっかけに、黒人に対する暴力や差別の撤廃を訴える運動「Black Lives Matter」がさらに大きくなったことを受け、再び注目されている。 同インタビューでボウイは、MTVでVJを務めていたマーク・グッドマンに、「MTVでフィーチャーされる黒人アーティストが、あまりに少ないのは