前回はまず使ってみるということで、単純なJavaオブジェクトからXMLへ変換する方法を解説しました。 今回は、XMLからJavaオブジェクトへ変換する方法と、また一歩進んでバインディングを制御するアノテーションについて解説します。 XMLからJavaオブジェクトへの変換 データ構造としては前回と同じものを使いましょう。 会社(従業員*) 従業員(名前,給料) これらを表すJavaクラスも前回と基本は同じなのですが、オブジェクトの中身を見たいのでtoString()を追加しています。 Campanyクラス public class Company { private List<Employee> employees; public List<Employee> getEmployees() { return employees; } public void setEmployees(List