プログラミング関連でドキュメントを作成する場合、章節構成を持つ文章を書き、随所に箇条書き、図表、ソースコードや画面をちりばめることが多いです。また、文書の書式は、HTMLやPDFなど複数の形式で出せると便利です。 Smartdoc、docbookが候補に挙がりますが、両者ともXML文書形式で記述するので、ソース文書作成が慣れないと手間ですし、慣れてもXMLタグ混じりの文章は見やすいものではありません。 Wikiは、ドキュメントを配布する、というときには不向きですし、文書作成がブラウザ上、というのも苦痛です。また、Wikiのサーバーがないところで原稿作成もできません。 そんなとき、Sphinxと呼ばれるツールの存在を知りました。 http://sphinx-users.jp/ ざっと見ると、reStructuredTextと呼ばれるテキスト形式で文書を記述し、コマンドでHTMLを生成するもの