英霊(えいれい)とは、死者、特に戦死者の霊を敬っていう意味があるのだとか。英霊もふくめて、いったい”霊”とはなんなのだろう。そのことについて、ときおり考えることがある。 現世に生きる人間には、死後の世界があるかどうかなどわかりえない。霊なんて存在しないかもしれない。ただの無になるやもしれぬ。また若き兵士に死ねといった人間の多くは戦後も自決せずに生きた。現世に生きる者が、死んだ者に対して霊になっているなどと言うのはおこがましいのではないでしょうか。 — きぐるいツネちゃん (@hanpeita_akechi) 2017年8月12日 僕はTwitterで高須クリニックの高須克弥先生をフォローしている。いつもは読むだけなのだが、このようなツイートをみつけてリプライした。140字では伝わらないところもあるので、もう少し掘り下げたい。 ”神風特攻隊” 己の命を投げうって、散っていった将兵の方々の覚悟