小助川:Webのいいところは、お客様が自分のペースで理解できるということです。テレビCMと違って好きなタイミングで見ることができるし、じっくり時間をかけて見ることもできます。 特にHAKUの場合は薬事上の制約などもあり、商品説明がかなり複雑になりますので、15秒のテレビCMでは伝えきれません。CMの役割としては、新製品であれば登場感や期待感をどう盛り上げていくかということになります。結果として、検索キーワードやキービジュアルを、非常に単純な形で伝えるのが役割になるので、絞り込まれたメッセージになります。 店頭の場合は、同じような他社製品が並んでいる中に置かれていることと、近づいて目の前で見るという距離感が違います。アイテムがたくさんある中で、これだと分かるビジュアルが提示され、近づいたら違いがよく分かる必要があります。美白製品が同じような場所に置かれていることも多いので、美白に興味があるが
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