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2012年3月14日のブックマーク (3件)

  • 標準入出力

    第5章 標準入出力関数(1) 標準入力(キーボードからの入力)、標準出力(画面への出力)を行う標準ライブラリ関数のうち、特に使用頻度の高い、printf() と scanf() について説明します。 尚、その他の標準入出力関数については 第8章 をご参照下さい。 標準入出力関数を使用するには、#include <stdio.h> が必要です。 「#include」については「18-2.#include」を参照してください。 5-1.printf() 画面に書式付きで出力します。 printf() の f は "format"(書式) の f です。printf()は書式指定を行うことにより、同じ「65」という数値でも、10進数で出力したり、文字で出力したりというように出力形式を変えることが出来ます。 (書き方)

  • ヌルポインタとは - IT用語辞典

    概要 ヌルポインタ(null pointer)とは、変数や関数などのメモリアドレスを格納するポインタが、どのアドレスも指し示さない特殊な状態のこと。実際の値は言語や処理系によって異なるが、0や不定値を取ることが多い。 ポインタ(pointer)はC言語などのプログラミング言語に用意されている特殊なデータ型および変数で、ある変数などがメモリ上で格納されている位置の情報(メモリ上の番地)を変数として扱うことができる。 通常のポインタは対応する何らかの実体の所在を格納しているが、ヌルポインタは何も指し示していないことを表す特殊なポインタである。ポインタを返り値とする関数が、何も返すべき実体が無い場合などに用いられる。対応する実体がないため、値の読み書きなどを行おうとするとメモリアクセスに関する例外やランタイムエラー(セグメンテーション違反など)が発生する。 C言語ではvoid型へのポインタ(vo

    ヌルポインタとは - IT用語辞典
  • 28. main 関数の引数

    これまで関数の引数については学んだが、main()関数については 常に引数はなかった。しかし、通常 Unix などで用いるコマンドの多くは C言語で書かれており、それらにはオプションと呼ばれるものを指定する 事が可能である。例えば、ファイルをコピーするのに用いられる cp コマンド は通常二つのコマンドライン引数を与え、 のように使う。これによって、test1 のファイルの中身が test2 に コピーされる。つまり、C言語ではこうしたコマンドラインオプション を扱う事が出来る訳である。 コマンドラインに与えられた文字列は、空白を区切りとして複数の 文字列に分けられ、それぞれの文字列へのポインタが main()関数 に与えられるようになっている。当然、それらの文字列がいくつあるか が分からないと困るので、main()関数に与えられる引数は2つの 要素からなる。一つは、コマンドラインオプショ