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2013年3月25日のブックマーク (2件)

  • 弁護人が冤罪を主張するこれだけの理由―PC遠隔操作事件(楊井 人文) - 個人 - Yahoo!ニュース

    弁護側主張を正確に伝えないメディアいわゆるPC遠隔操作事件で、片山祐輔氏が3つの事件に関わったとしてハイジャック防止法違反、威力業務妨害、偽計業務妨害の罪で東京地検に起訴された。片山氏は逮捕直後から一貫して否認、録画・録音を条件に取調べを拒否している中、勾留理由開示手続きの公判が2度開かれ、事実上の「被疑者質問」により冤罪を主張する展開となった。 起訴を受け、主要各紙は、捜査当局が客観的な証拠を積み上げて有罪の確証を得るに至ったなどと報道。中でも、産経新聞は3月22日付朝刊で、「弁護側主張 不自然さも」という記事を掲載し、弁護人の主張に「多くの不自然さが残る」と指摘している。しかし、弁護人の主張を正確に理解し、検討したうえでの指摘とは到底いえない。 産経の記事は、「不自然」な弁護人の主張を2つ挙げている。1つは、片山氏が遠隔操作ウイルスの作成に使われたプログラム言語「C♯(シー・シャープ)

  • 特別手記『ニコンサロン写真展中止事件の顛末』(上) - アジアプレス・ネットワーク

    新宿ニコンサロンの写真展は裁判所の仮処分決定を経て何とか開催されたが、大阪では中止になった。右翼団体の激しい攻撃を受け続ける写真家の安世鴻(アン・セホン)さんが手記を寄せた。 ◆ニコンサロンから突如、中止の連絡 1971年に韓国で生まれた私が、日軍「慰安婦」ハルモニたちに出会ってから、すでに17年が経過した。これまで知られてきた朝鮮半島在住の被害者だけでなく、戦争が終わってからも故郷に帰れずにいる女性たちが中国各地に残されていることを知った私は、彼女たちを探すために2001年から中国各地を訪ね歩いた。彼女たちの胸の奥深いところにある苦痛を目の当たりにして、私は夢中で写真を撮り続けた。 昨年2011年に入って、私はこれらの写真を展示できる会場を日で探し始める。ニコンが運営するニコンサロンについては、「テーマに関係なく写真作品の質を審査して、写真展を開催する」という話を、ある写真家の友人